【ラヴニカの献身】新メカニズム1

ご無沙汰しております、皆様いかがお過ごしでしょうか?

やっぱアレですね、年末って職場や街も雰囲気がいそいそしてて嫌いです。

そんなシワスにMTG最新エキスパンションのスポイラーが始まった訳で、多少バタバタしてても「飛びつくしかねえよなぁ?」ってなもんで。

その中の目玉記事「新メカニズム紹介」で、何故かアゾリウスだけハブられていたので本日の発表まで記事のアップを待ってみたのですが、よく読んだら「日本時間では公開日の翌日深夜1時頃」との事で、

ヒャア がまんできねぇ 0だ!

しちゃいます。

プロモもいくつか紹介されていますが、今回は「新メカニズム」に絞って取り上げてみたいと思います。

私自身はラヴニカ自体はこないだのラヴニカのギルドからしか知らないなので、残っているギルドについては色の組み合わせぐらいしか把握していませんので、色々と楽しみでございます。

 


ラクドス教団(黒赤)の「絢爛けんらん

公式ページの順番で紹介して行きましょう、まずは黒赤の新メカニズム「絢爛」です、額面通りに取るなら「煌びやか」とか「華やか」とかそんな意味ですね。

しかしMTGの世界ではそんな常識は通用しないと学んで来たので、私と同じくラヴニカ初体験の方々の為に軽くギルドのお勉強も挟んでみましょう。

まぁWiki見るだけなんだけど。

早速《ラクドス教団/The Cult of Rakdos》のページを読み始めたのですが、やはり額面通り捉えてはいけないと言う事が分かります。

すなわち「利己主義と快楽主義」。やりたいことを、やりたい時に。他の全てを犠牲にしてでも、自分たちだけのために動き、今の楽しみだけを享受する。世界の残りの者たちにとっては不幸なことに、教団の言う「楽しみ」は、血や炎、そして多くの叫び声を伴うものだ。

“――血と堕落があれば、世の中は素晴らしい”

引用 – MTG Wiki

うわぁ…。

 

どうやらラクドスは中々イカれたカルト集団のようです、これを念頭に絢爛のメカニズムを見て行きましょう。

ラクドスの新キーワード能力「絢爛」は、呪文に代替コストを与えます。そのターンに対戦相手がライフを失っていたなら、あなたは呪文を絢爛コストで唱えることができます。

引用 – 『ラヴニカの献身』のメカニズム|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

ほうほう。

相手が傷つけば呪文が強化されるって所が凄くラクドス教団らしいフレーバーですね!こう言う背景と能力を照らし合わせて楽しめるのもまた、MTGの奥深さの一つです。

さてさて、既に経験したキーワード能力に当てはめて見ると…マナさえあれば自分で代替えコストを選べる《キッカー/Kicker》よりも、他の呪文を唱えると代替えコストが使えるようになる《怒濤/Surge》の方が近い感じです。

これオマケ能力次第だけど、結構強そうな気がしますね?

黒赤なんてアグレッシヴなカラーですし、何より本体火力が豊富だからライフを失わせる方法なんてゴマンと有る訳で、今スポイルされてる

コイツとか序盤に引いても2マナ2/2で1枚ルーティングの時点で強いのに、手札にコレが1枚の状況で絢爛すると4マナで3枚引いて2/2のお肉が残るとかちょっとぶっ壊れ臭のするクリーチャーになってしまうと。

そしてアグロ共通のお悩みである「マナフラ状態を自然に有効活用出来てしまう」のはかなり噛み合いが良いと予想されます。

これ、また黒赤アグロ流行るんじゃないかな…w

 


オルゾフ組(白黒)の「死後しご

さて、お次は白黒の新メカニズム「死後」です。

丹波哲郎かな?

取りあえず《オルゾフ組/The Orzhov Syndicate》を見てみましょう。

ふむ、金と権力を至上とした組織のようです。

と言うか英名そのまま「オルゾフ・シンジケート」とかにすればWiki見なくても何となく分かるんじゃないのかコレ。

オルゾフ組て。

そして今回のメカニズムである死後は

死後を持つクリーチャーが死亡したとき、飛行を持ち白であり黒である1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを生成します。数字は、生成されるクリーチャー・トークンの数を示しています。

引用 – 『ラヴニカの献身』のメカニズム|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

こんな感じで、フレーバー的には

彼らの本領は高利貸しであり、金銭の代わりにあらゆるものを担保にすることもできる。オルゾフの戦力として幽霊となった者も多いが、それは生前の負債で死して尚身柄や身体を担保にかけられた者である。

引用 – MTG Wiki

やっぱりロクでもねぇ。

 

MTG界の萬田金融、まさにラヴニカの帝王。

狂気と言う怖さがあったラクドス教団とは違い、こちらは人間の怖さみたいな感じが有って生々しいです。

とは言え、この能力はアドバンテージ面で考えると凄く使い勝手が良いように思います。

死んだらトークンが出る系のサリッドとか2/2ゾンビ出る黒のおじさんとか、派手さは無いけどボードアドバンテージを失いにくい点で評価出来た訳ですが、死後で出るトークンは飛行を持っているため、クロックを刻んでも良し致命的なフライヤーに対するチャンプブロックに使っても良しと性能が向上しています。

更に公式の発表では「死後4」とかも有り得る訳で、なんか知らんけど死んだら1/1飛行が4体も出て来てゲロいみたいな状況が作れるのかなと。

先ほども書いたように派手さは無い代わりにアドバンテージは取れる、そしてアドバンテージで戦うと言えばコントロール。

これはエスパーコントロールに新たなパーツがもたらされる予感です!

 


シミック連合(緑青)の「順応じゅんのう

どんどん行きましょう、緑青の新メカニズムは「順応」です。

順応を行うに際し、まずはそのクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれているかどうかを確認します。+1/+1カウンターが置かれている場合、順応は効果を発揮しません。+1/+1カウンターが置かれていないなら、それの上に+1/+1カウンターを順応のあとに書かれた数字の分だけ置きます。

引用 – 『ラヴニカの献身』のメカニズム|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

何やらややこしい書き方になってますが、要は順応を起動すると「自分に+1/+1カウンターが1つも乗ってないなら順応の数字分だけ+1/+1カウンターを乗っける」って事です。

テキスト的に+1/+1カウンターが乗ってても順応を起動する事は出来そうですね、何かシナジーがあるなら変な使い方出来そう。

勿論、順応した後に何らかの理由で+1/+1カウンターが無くなっていれば再び乗せ直す事も可能です。

クリーチャー強化がテーマっぽい《シミック連合/The Simic Combine》はどんなギルドなのか、早速調べて見ましょう。

魔法や科学の力を使い自然を「研究」することに注力している。好奇心旺盛なエルフと生物学者によって日夜研究が進められており、その過程での産物である医療技術の進歩と発展を持って、ラヴニカの市民生活に貢献している。

しかし、彼らの類稀なる好奇心は、そこにもう1つの目的を見出してしまう。それは、保護した自然に人工的な改良を加える事で、「進化」の意図的な誘導を行うことである。結果、彼らの研究は当初の目的から次第に乖離し、禁忌の生物実験が主となっていった。

引用 – MTG Wiki

ある意味一番「冒涜的」な事してるね、この人達。

順応では無いけどこのカードとかを使えば、《歩行バリスタ/Walking Ballista》にちょっと安くカウンター乗せられるから、下環境に影響を与えるカードが出てくる可能性はありそうです。

例えば「順応2を持たせるオーラ」とかね、適当なタフネス+修正のオーラ貼っておけばスタックで全弾発射からのスタックで順応とか出来ちゃいますし。

今スポイルされてるコイツとか、取りあえずシミック連合は+1/+1カウンターを参照する能力が豊富になりそうなので、シナジー掻き集めたらかなりやれそうな雰囲気です。

《探検/Explore》能力とも相性バッチリだからライブラリ掘るのもお手の物です。

シンプルに強そうだなー。

 


グルール一族(赤緑)の「暴動ぼうどう

次、赤緑の新メカニズムは「暴動」です。

すんごいシンプルと言うか

暴動を持つクリーチャーは、+1/+1カウンター1個か速攻のうちそのコントローラーが選んだ1つを持った状態で戦場に出ます。選ぶのは戦場に出るに際して行われるため、それに対応することはできません。

引用 – 『ラヴニカの献身』のメカニズム|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

脳筋だこれ。

+1/+1を乗せるか速攻を持たせるか、選べ!的な事ですなー。

今の所マナレシオがまともなクリーチャーがコレを持っているので、単純に器用に立ち回れる感じの印象。

3マナ3/3速攻・トランプルと見ても、3マナ4/4トランプルと見ても強いと思うし。

脳筋路線だけじゃ無く、強烈な《サボタージュ能力/Saboteur Ability》を持った暴動クリーチャーが出て来たら流行りそうです、プレッシャーがデカい程相手はケアして動く必要があるからね。

そんな《グルール一族/The Gruul Clans》はどんなギルドかと言うと…

グルールはその場その場の感情で生き、彼らは他のものにもそうであるよう「勧告」している。昔は強力なギルドであったが、今では物乞い、ならず者、そして略奪者の緩い集まりに成り下がっている。グルールのならず者達は、近辺の略奪と放火を行い、その廃墟と灰燼の上に居座ることで生き延びている。そして、あらかた略奪が終わり、食料や資源が尽きると、また新たな略奪が始まるのである。

引用 – MTG Wiki

無法者過ぎてフォロー不能でした。

原因も「文明は冒涜だ!」とか言って暴れまわりすぎたせいで、他の9ギルドから村八分にされたからだとか。

そういう意味では一点の曇りもない脳筋軍団と言えるでしょう。

 


あとがき

何故アゾリウスだけハブったし。

それならもっと早くアップしとけば良かったなぁと…w

 


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【ラヴニカの献身】新メカニズム2

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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