【吉報】MTG強化期間 – 同僚、モダン沼に堕ちる

強化期間1日目にして早速面白い事が起こりました。
平日の日課であるランチタイムバトル、新たなる化学反応を求めて赤をタッチしたサイフラックス Ver.2を引っ提げての1戦目。
相手先行の2ターン目早々に事は起こる…
同僚「島(2枚目)からのロード・オブ・アトランティス!!」
なんだって…?
スタン専門の同僚が「なんかあまりにも楽しそうにやってるから我慢できなかった」と言って、モダンに参戦してくれました。
日頃からせっせと「ウルザの鎧を重ね張りしたら無敵じゃね?」とか「豚の呪いについて語る」とか「ダークスティールの溶鉱炉と白金の天使はロマンなんだよ」とか、数十円のカードを大量に使って販促してきた甲斐があったと言うものです。
初の身内モダンバトル、どう考えてもこれはマーフォークデッキ。
相手にとって不足は無い。
1戦目のざっくり試合内容
《相殺/Counterbalance》を置かれた後は、土地がめくれてトップが変わらない限り0マナ・アーティファクトを全否定と言う状況になってしまい《逆説的な結果/Paradoxical Outcome》が使えずにマゴマゴしていると、青信心でエレメンタルトークンを大量に引き連れたマーフォークが着地。
タップ状態のクリーチャーをバウンスするマーフォークに手札を2枚にされて、ブリッジを抜けてきたエレメンタルに殴り倒される。
4ターン目に《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》をドローした時、ライフが危なかったのでそのまま貯蔵器を出してしまったけど、握っていた《虚空の杯/Chalice of the Void》をX=2で出しておけば相殺含め3枚のパーマネントを腐らせる事が出来たのでプレイミスだったと気づく。
OK, Next game.
2戦目のざっくり試合内容
早々に《鼓舞する彫像/Inspiring Statuary》を着地させた後に出て来た「サクると対象の呪文を(1)支払わないと打ち消す」マーフォークを掻い潜って何とかブリッジを着地させる。
これにより、相手はロードで太ってしまった《変わり谷/Mutavault》含む全クリーチャーが攻撃不能に。
先ほどの意趣返しとばかりに、相手がまごついている間に《練達飛行機械職人、サイ/Sai, Master Thopterist》を唱えると相殺でトップをめくってくれました。
めくれたカードの点数で見たコストは2、彫像が出ている時にそれは軽率な行動、満を持して唱えた逆説から逆説が繋がってソプター・トークンが大量生成、ここで新兵器《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith》を即席X=18で唱えて勝利。
ンギモヂイイイイ
あとがき
お互いがやりたい事をやって、いち早くクソゲーを押し付け切った方が勝つ。
モダンフォーマットにはこう言うのを求めていた!
どちらかがサクサク死ぬのでテンポも凄い良いし…面白すぎる。
多分、デッキの完成度的に二人ともスタンのガチデッキと戦ったら負けるレベルだと思うけど、同レベル同士ならかなり熱い試合になっています。
最初はスタンのマーフォークデッキに毛が生えた程度でしょって思ってたんですが《霊気の薬瓶/Aether Vial》が4枚入ってたり、見た事無い強力なマーフォークとか《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》とか入ってて…初めてのモダンデッキに幾らかけたんやワレェ(白目)と思いました。
現在1-1でサイフラックス Ver.2の新兵器がまだ使えてないので、本日の仕事終わりに晴れる屋大阪店にて勝負の続きをして決着を付けようと思います。
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