エスパーコントロールでマーフォークと戦ってみた

さて、少しだけ未来の環境で使う予定のエスパーコントロールで現役バリバリのマーフォークデッキと戦ってきました。
結果から言うと限りなく勝ちの状況で引き分けでした。
と言うのも…同僚と昼休憩に対戦したのですが、相手の有効打をことごとく捌きながらもフィニッシャーを引くことが出来ず試合が泥沼化したせいで休憩時間内に決着が付きませんでした笑
最後の盤面ではこちらのフィニッシャーである《発明の天使/Angel of Invention》が着地した状態で、手札にはカウンターが2枚と《凶兆艦隊の毒殺者/Dire Fleet Poisoner》が控えていて、マナは潤沢に14浮いてる状態。
ライフは21-9と大幅にリードしていたので…あそこからは余程のミラクルが連発しない限りは負けはしなかったのかなと思います。
マーフォークは全体的に素の打点が低いので、ロードなどを処理するとこちらの壁を越えられずに膠着状態になり、定期的にこちらがカウンターを構えながらリセットするたびに悶絶みたいな流れでした。
禁句かもしれないけど「ガルタ入れたら?」と思わず漏らしてしまいました笑
対マーフォークデッキで厄介なカード
印象に残ってる奴だけ抜粋
- 深根の精鋭/Deeproot Elite:1点のクロックを嫌い《霧まといの川守り/Mist-Cloaked Herald》を優先してバインドを使ってしまったことで、後々壁を超えるきっかけを作ってしまいました。
恒久的にマーフォークのマナレシオを上げ続けるこいつを対処する方が大事って事ですね、勉強になりました。 - 深根の水域/Deeproot Waters:wikiではあまり評価が高くないようですが、対コントロール戦では強力なカードだと思います。
前述の深根の精鋭とのシナジーが特にきつくて、低速なデッキ相手に「呪禁持ちのサイズを膨らませていく」ってのはかなり有効打になります。
私のデッキからの回答は「燻蒸でリセット」か「瞬速毒ババアによるコンバットトリック」もしくは「複数クリーチャーでブロックしての1対複数交換」しかないですからね。
これぐらいですね…意外と上手くコントロール出来てたって事でしょうか?
今回は出てこなかったけど、以前《オラーズカの暴君、クメーナ/Kumena, Tyrant of Orazca》にめちゃくちゃされた事があるのでマストカウンターなのかなと思ったり。
今回の結果(主に時間の関係)を踏まえて、も少しサクッと決着がつく短時間用のデッキが欲しい……ハッ!?
だから天啓が降りてきたのか(違う)