ソリン様はパイオニアを支配したい vol.1 – 精一杯のヨイショ

皆さんこんばんは、最近はパイオニア9:モダン1ぐらいで遊んでいるうりです。

浮気たのし…いや、新しい注目のフォーマットだし?高額カード少ないし?ローテ無いのはリーマン的に有り難いし?何より

ミッドレンジに人権が有る!

コレなんですよ、パイオニア環境ではフェアデッキでもコンボデッキでも多少はモッサリが許されるのです(今の所は)

 

そんな環境で大いに殴り合いを楽しんでいたり、モダンでは3マナソリン様ばかり使っている日々を過ごしていると、我が家にお住まいになられている4マナのソリン様達が

パイオニアを支配させよ暇だから出番くれ

と仰られたのです(幻聴)

 

と言う訳で、モダン環境で連載していた吸血鬼デッキの構築シリーズをパイオニア環境でもやろうと思います!

 

モダン版はコチラから、安価に組めるデッキと言うのも売りです。

[Modern構築] よし、吸血鬼だ vol.1 – 熱いシチュを求めて

紙束MTGさんに掲載して貰ったデッキ紹介&考察記事。

【モダン】狂乱吸血鬼:モロフォンシュートと《実験の狂乱》を組み合わせた、新時代の吸血鬼デッキ

 

電波デッキ大好き人間が作るパイオニアの吸血鬼デッキは、一体どうなって行くのでしょうか。

 


まずは必殺技を考えよう

デッキを組む動機は人によりけりですが、私は

  1. まず使いたいカードを選ぶ
  2. そのカードを使った必殺技を考える

この二つを決める所から始めます。

 

モダン版では3ターン目に《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》の-3能力で《限りないもの、モロフォン/Morophon, the Boundless》を発射。

続く4ターン目に《実験の狂乱/Experimental Frenzy》を置いて、モロフォンの常在型能力で片っ端から吸血鬼のコストを踏み倒しまくり、瞬時に盤面を吸血鬼まみれにするモロフォン狂乱モードと言うフィニッシュ・ムーブを考案しました。

モダン環境でもそれなりに勝利をもぎ取る事が出来るこのギミックが強力なのは過去の実績からも明らかなので、パイオニアでも活かしたいよね。

ただし、最強の射出用生物であったモロフォンはパイオニアには居ないため、まずは代わりになる吸血鬼を探す所から始めましょう!

 

ちなみに

どうせコストなんか踏み倒すからなるたけ重くて派手なヤツが楽しかろう?

って方針で。

 

こんな時、いつも真っ先に漁るストレージがあります。

それは晴れる屋のオリパ、レア孔雀の緩衝材コレクション。

もうね、なんかよく分かんないレアカードが山ほど手に入るから、私の中では最早「出会い系オリパ」と言う位置づけになっています。

早速ガサゴソと漁る事2分弱、パイオニアで使えるヘヴィコストな吸血鬼が2枚見つかりました。

早速考察して行きましょう!

 

センギアの純血、カザロフ/Kazarov, Sengir Pureblood

ドミナリアより、7マナ4/4の飛行持ち、ついでに伝説のクリーチャー。

古くは4版だか5版だかで居た、黒単のフィニッシャーのリメイク版(※おっさんホイホイ枠)

リメイク元は相手のクリーチャーが死亡しないとダメだったんだけど、これはダメージを与えるだけで誘発するし、自らが起動型能力でクリーチャー限定の《ショック/Shock》を撃つ事が出来るので自己完結しています。

 

が!

 

伝説なので場に1体しか存在出来ず、起動型能力が4マナと重たいため、最短3ターン目に着地してもすぐに起動って訳には行きません。

それでいてタフが4しかないので、《溶岩コイル/Lava Coil》の良い的になっちゃいそう。

さらに誘発型能力が自分しか強化しないのもマイナス評価です。

吸血鬼デッキは基本的に部族デッキなので、展開した方が当然強いもんね。

流石にコレが強いとは思えないし、何より大して派手じゃないのでパスかな。

 

果敢な血王/Defiant Bloodlord

戦乱のゼンディカーより、7マナ4/5の飛行持ち。

先ほどのカザロフもそうでしたが、やはり黒に飛行を与えるとこんなスタッツになるんだろうかw(※5/5で良くね?と思う)

しかしコチラは、ギリギリコイルに耐えられるタフネスに《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》(※M14に再録されているのでコレもパイオニアリーガル)が内蔵されているのは中々面白カードの臭いがします。

点数で見たコストだけで計算すると「5マナのエンチャントと4/5飛行がセットで7マナ」って事になるから、実質2マナ4/5飛行のぶっ壊れクリーチャーと言えるのでは無いだろうか?(バカ理論)

 

ちなみに血なまぐさい結合もレア孔雀の緩衝材に入ってましたw

ふむ、回復した点数分だけ相手はライフロスすると。

つまり絆魂を持った状態で本体を殴れば2倍ダメージが入るって事だよね?

面白そうなので、採用。

 

早速値段を調べてみると、

10円

マジかよ、2マナ4/5飛行がこの値段?

買わなきゃ!!(お決まりパターン)

 


必殺技できたよ!

と言う事で、早くもパイオニア吸血鬼の必殺技(※必ず殺すとは言っていない技)が完成しました。

果敢な血王が持つ能力は「こちらがライフを回復した分相手がライフを失う」と言う物なので、

  • 3ターン目にM20ソリン様着地から果敢な血王をシュート
  • 4ターン目にM20ソリン様の+1でカウンターを乗っけて果敢な血王で殴る

これだけで10点のライフをむりし取り、こちらは5点のライフゲイン、しかも4マナ浮きの状態です(雑に強い)

何の工夫も無くコレだけの打点を叩き出すのはヤバいね、普通のパンチが必殺とか男の子が大好きなヤツでしょ。

 

勿論これだけじゃ芸がなさ過ぎるので、色々とシナジーを考えてみます。

  • 絆魂持ちは本体火力が実質2倍みたいなものなので強い、つまり絆魂を付与できるソリン様は全部強い。
  • M20ソリン様のサクリ・ヘリックス(※2番目の小プラス)が実質本体6点火力になるから強い。
  • 灯争ソリン様の-Xで1マナ吸血鬼をリアニして、それをM20ソリン様でサクってるだけで勝てそうだから強い。
  • 真面目ソリン様は2/2飛行の吸血鬼を作れるから、少ない日も安心でケアも万全。

流石ソリン様!お強いですね!!(世辞)

これで何とか3種類のソリン様を詰め込む言い訳すんなり迎える準備が出来たと同時に、デッキの方向性が見え始めて来ました。

 


隊長が居ない件

次にソリン様に仕える吸血鬼達の選定、土地を除けばデッキの大部分を占める非常に重要なスロットです。

モダンで吸血鬼を使い込んでいる私は《流城の隊長/Stromkirk Captain》が鬼のように強い事を知っているので、早速エディタで検索。

うり「流城の隊長、検索っと。」

ノーヒット

うり「ん?あれ??流城の、で検索っと。」

ノーヒット

うり「ありゃ、もしや隊長って使えない?」

調べてみた所、隊長は闇の隆盛のクリーチャーでギリギリアウトと言う事が判明。

 

(´・ω・`)そんなー

 

低コスト域の吸血鬼については過去に散々調べてるし、既にほぼ買い揃えているため良く知っているつもりです。

故に、次のような結論を出しました。

即ちこのデッキの方針的に赤は不要と言う事になり、デッキカラーは自然と白黒のオルゾフカラーとなります。

元よりパイオニアはフェッチランドが無いからね、3色以上は5色土地モリモリでないと事故りまくるし丁度良かったのかも知れないね!

 

今回決まった事は

  • 3種類のソリン様を活躍させる。
  • M20ソリン様から果敢な血王をシュートして、ライフゲインでライフを奪うコンボを必殺技とする。
  • デッキカラーは白黒の2色とする。

こんな感じ。

 

次回はクリーチャーの選定と補助呪文とかを考察しますので、またお付き合いください!

 


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次の話

ソリン様はパイオニアを支配したい vol.2 – クリーチャーと補助呪文

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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