デッキエディタ開発記録 vol.16 – MTG Arena連携(試作品)

前回、日本語で出したリストが気持ち悪い!

と騒いでいたのですが、同時に「こんなのカード名無視してセットコードとコレクションナンバーだけでカード探してるんじゃないの?」って疑惑が浮かび上がってきました。

気になる事は何でも試したくなるタチなので、全てのカード名部分だけを「あ」にしたリストを、Arenaのインポート機能で取り込もうとしてみました。

おおう…日本語のカード名もフリガナとカッコ付で判定しているのか(白目)

中々凄い仕様になってますね、さすウィザです。

 


アウトプット機能を作ってみる

上記の結果から、私のローカルデータベースではカード名のフリガナをこんな形式で持っていないため日本語のリストを出力するのは不可能と言う事が分かりました。

だがしかし!

カードの英名は公式APIで得られるモノと全て一致(※少なくともスタンは。)している事は確認済みなので、これを利用してArenaフォーマットの出力を試みてみましょう。

当サイトのエディタで作ったスタンのデッキを選んで、出来たてほやほやの自動生成スクリプトに

 

ぽいー。

 


2 Field of Ruin (XLN) 254
4 Isolated Chapel (DAR) 241
2 Memorial to Folly (DAR) 242
6 Plains (DAR) 252
5 Swamp (DAR) 260
1 Detection Tower (M19) 249
4 Godless Shrine (RNA) 248
2 Remorseful Cleric (M19) 33
4 Orzhov Enforcer (RNA) 79
4 Tithe Taker (RNA) 27
2 Lyra Dawnbringer (DAR) 26
4 Mortify (RNA) 192
2 Settle the Wreckage (XLN) 34
2 Drill Bit (RNA) 73
1 Cleansing Nova (M19) 9
2 Treasure Map (XLN) 250
1 Arguel's Blood Fast (XLN) 90
2 Ixalan's Binding (XLN) 17
3 Phyrexian Scriptures (DAR) 100
3 Fall of the Thran (DAR) 18
4 Kaya, Orzhov Usurper (RNA) 186

1 Settle the Wreckage (XLN) 34
2 Vraska's Contempt (XLN) 129
3 Duress (XLN) 105
1 Drill Bit (RNA) 73
1 Cleansing Nova (M19) 9
3 Sorcerous Spyglass (XLN) 248
1 Arguel's Blood Fast (XLN) 90
1 Seal Away (DAR) 31
2 The Eldest Reborn (DAR) 90

お、それっぽいじゃん!

早速Arenaにぶち込んでみましょう。

 

ぽいー。

 

なん…だと…?

 

見事に失敗しました、他のサイトにアップされてるリストも英語だったし廃墟の地はこれで間違いないハズなんだけど。

まさか、まさかだけどさ?

 

言語設定を英語に戻して、再び「ぽいー。」してみた。

あ、成功したw

日本語設定だと日本語カード名(気持ち悪いやつ)しかダメにする必要ある??

ここはバージョンアップに期待ですかねぇ、ここは「どっちでも良い」でファイナルアンサーだと思うんです。

 

取り合えず成功したので、どうなってんのか見てみましょう。

一番下に赤い感嘆符の付いたデッキケースが増えておりますな。

おー、メイン60枚のサイド15枚。

こりゃあバッチリ成功なんじゃないかな!

 


インポート機能を作ってみる

お次はArenaからこちらのエディタへのインポートです、現在盛り上がっているMTG Arenaはリストを公開しているサイトが沢山あるので、それらをインポートして試しに一人回し出来るのは結構アツいですね!

貴重なワイルドカードを無駄なく使うには持ってこいです。

と言う事で前回気持ち悪い!と言っていたデータを、出来たてほくほくのスクリプトで取り込んで見ましょう。

 

ぽいー。

 

メインボード

["22474","22474","6912","6912","6912","6912","24903","6950","6950","6950","6950","22556","22556","6938","6938","22924","22924","22924","22924","6879","6879","22973","22973","22451","6602","6602","6871","6959","6959","6630","6630","6790","6790","6790","6790","6790","6747","22234","22147","22147","6821","22345","22345","22739","22739","22739","22436","22436","22260","22260","22609","22609","22609","22187","22187","6656","22441","22947","22947","22947"]

サイドボード

["22525","22525","22310","22310","22310","22187","22147","22867","6744","22466","22466","22157","22353","22353","22353"]

予想通りコードとコレクションナンバーだけで成立しました、全カードがローカルIDに変換されて枚数もピッタリ。

テフェリーはミシックエディション版とドミナリア版で、ちゃんと別々に入ってますな。

アッサリ成功したので一安心です、やはりカード名部分は要らないんじゃないかなマジで。

なんか未知のバグはあるかも知んないけど、取りあえずこれで行けそうなので近日中にエディタに実装してみますね!

 


あとがき

最近アリーナ再開したのですが、やっぱワイルドカードが貴重(※特に大量に需要のあるレアの方)で一人回しシミュレータは超助かるんじゃないかなって思います。

吟味するぞー!

 


関連記事

デッキエディタ開発記録 vol.17 – MTG Arenaインポート/エクスポート対応

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

One Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。