デッキエディタ開発記録 vol.27 – カード分類の仕様変更?(未確定)

皆さんこんにちは、2020/1/24発売のテーロス還魂記のフルスポが出たのを受けて、ちまちまと画像データを登録しておりました。
で、一応プロモ含め全てのカード画像データの変換やリネームが終わったのですが、今回は結構気になる事がありまして。
これまでのセットでは、公式API上でのデータ分類は
- メインのセット+プレインズウォーカーデッキ
- プロモーションカード
と大きく2つに分類されていて、内部的なエキスパンションコード(=略号)も分けられていました。
いわゆる番外カードってヤツですね!
そして現時点で最新のセット「エルドレインの王権」ではブロール用テーマデッキとコレクターブースターが追加されて、内訳はこんな感じに微変更されました。
- [ELD] メインのセット+プレインズウォーカーデッキ+ブロールデッキ
- [CELD] プロモカード+拡張アート版+ショーケース版
カードギャラリーでは公式APIの公開情報通り、ブロールデッキは「メインセット」の方に含まれていました。
参照:https://mtg-jp.com/products/card-gallery/0000184/
でね、今回の新テーロスのギャラリーはこうなってます。
- [THB] メインのセットのみ
- [未公開] メイン以外のカード(※プロモカード+拡張アート版+特殊星座版)
メインのカードと番外カードの内部コードをキッチリ分けてくれるってのなら、非常に良い改善点な訳ですが…ギャラリーでは分けてるけど「実際は混ざってる」とかだと抜き出すの面倒くさいなぁとw
参照:https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/theros-beyond-death
3日後(※2020/1/16)のMO&Arenaへの先行実装と併せて公式APIにもデータが公開されると思うので、ドキドキしながら待つとします。
皆さんは早くデッキを弄りたいと思うので、実装を楽しみにしていてくださいね!
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