デッキエディタ開発記録 vol.42 – 一人回しシミュレータV2のbetaテストを開始しました

皆様お待たせしました、ついに新型の一人回しシミュレータのテストバージョンが「ひとまず動いてます」と言う状態まで来ましたので、さも当たり前みたいな顔して見切り発車します。

ストームデッキとテストプログラムは見切り発車するものだと、相場が決まっているのです。

なおベースのスクリプト組むのに全リソースを割いているので、iPhone8plusでしかデバッグしていません。

今月機種変更するので、その後は現時点最新機種のiPhone13でデバッグが可能になりますが、相変わらずAndroid機は化石みたいな機種しか所持していないため、皆さんのご協力に全頼りとなっておりますので何卒。

そして今のところスマホファーストで開発しておりますが、いずれマウス操作にも対応させますので、現時点ではスマホかタブレットなどのタッチ操作のデバイスでご利用ください。

では早速、新型シミュの簡単な説明を見て行きましょう。

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シミュ起動ルート

一人回しシミュは、現時点では2か所から起動可能となっておりますが、近いうちに3か所からの起動が可能になる予定です。

 

エディタから

従来と同じ起動ルートです、内容をいじって保存して起動します。

マイリストから

従来は上記のように一旦エディタを開く必要がありましたが、検索した登録済みリストから直接起動出来るようになりました。

公開ページから(未実装)

従来は「スタンドアロン版」と言う形で実装している、ログイン無しのゲストモード。

V2ではこれが統合されて、パラメータを渡すと「公開OK」に設定されているデッキリストに限り、ログインしていなくてもシミュレータが起動されるようになりました。

と言う事で、V2系の公開ページが実装されると同時にこの起動ルートも開放される事になります。

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新機能:リアルタイムナビゲーション

なんかこう「マニュアル見なくても操作説明出来たら良いなぁ」とずっと思ってたので、こんな機能を実装してみました。

マニュアルって作る方も読む方もつまんないから、なるべく「直感的操作方法にナビゲーションを添えると全部分かる」みたいな実装を目指しています。

画面上のカードオブジェクトに触れた時、画面の上半分にナビが表示されます。

プレビュー機能と干渉しているから、長押ししてナビを読んでるとプレビューが開いちゃうのは仕様です。

プレビューを左フリックの「メニュー」の中に収納して、長押しプレビュー自体を廃止してしまっても良いかも知れません。

あとは…ナビのオンオフを切り替えられるトグルスイッチとかあったら良いかな?

このページのコメント欄かTwitterの@uri_mtgまで、是非ご意見ください。

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新機能:オートズーム

表示カードが増えると、カード同士が重なるように配置される実装のため、従来の仕様だと操作が困難になる場合がありました。

V2系ではカード同士が重なる状態までオブジェクトが増えると、自動的にズームモードに切り替わり、プレイするカードを指定しやすくなります。

ズームしてからのタッチ操作となるのでワンアクション分もっさりしますが、そもそもオートズームに切り替わるまでオブジェクトが増えていなければ、従来通りの挙動で操作可能です。

なお、オートズームに対応している領域はハンドのみですが、ランプとかで土地置きまくったりするし、戦場のエリア1~3はズーム対応にしても良いかも知れませんね。

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統合:サーチと占術

従来のサーチ操作はカード名のテキストだけがリスト表示されていて、従来の占術操作はカードの画像が左右スクロールで表示されていました。

新型のシミュではこれらのUIが統合されて、共通してカード画像の左右スクロールによる表示になりました。

この表示はそれぞれ微妙に異なる3種類の仕様に分かれますが、タップ操作は共通で以下の物になります。

  • カードをタップすると選択状態と解除状態が切り替わる。
  • 選択状態のカードはフリック操作で各種アクションに繋がる。

アクションの内容は選択状態のカードに触れたら表示されるナビゲーションに表示されます。

 

追放&墓地領域のサーチ

対象領域を左フリックしてメニューを呼び出し「カードを探す」でサーチ操作を開始出来ます。

対象領域内にあるカードが横一列に並び、選択状態になったカードにアクションを起こす事が出来ます。

「閉じる」ボタンを押すと、領域内のカードはそのままの並びで操作が終了します。

ライブラリ領域のサーチ

ライブラリ領域を左フリックしてメニューを呼び出し「カード探す」でサーチ操作を開始出来ます。

基本的には追放領域や墓地領域と同じですが、ライブラリをサーチした場合のみ「閉じる」ボタンを押したときにライブラリ領域のカードがシャッフルされてから操作が終了します。

占術・諜報・見る

ライブラリ領域専用の左フリックメニューで「カードを見る」から操作を開始出来ます。

開いたときは何も表示されていないので「1枚追加」ボタンを任意の回数タッチして、それぞれのカードにアクションを実行してください。

アクションを実行せずに閉じた場合は、元の並びで操作が終了します。

この操作は占術や諜報などだけではなく、カンパニーやむかしむかし的なカードを唱えた時のシミュレートにも使えますので、色々工夫してみてください。

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その他

ナビゲーションを付けたので、さほど説明する事が無くなってしまいましたので、今後の実装予定とかパーツ説明とか適当に。

 

サイドボードについて

これ実はもうカードデータ自体は実装されていて、右側の画面外に15枚の束が生成されています。

再びサイドに戻すとか、そう言うややこしい操作が無いならそこまで難しくはないので、取り合えずサーチ操作みたいな感じで実装してみようか。

 

ライフカウンターとか

現行の物はストームや毒、果てはエネルギーまで細かくカウント出来るけど、正直「ライフだけでよくね?」感はある。

むしろD&Dで増えた変則ダイスのロールが出来た方が100倍使われそうだよねって思ってます。

 

トークンとか

現行のものは白紙のカードが出て来るんだけど…なんかトークンの画像データもある事だし、それを表示したいと思ったせいで実装が遅れています。

エディタで使うトークンを登録しておくとか、そんな実装にしないと難しそうです。

 

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シミュの操作に干渉しないスペースがあったので、当サイトのスポンサーさんに感謝を込めてロゴを貼らせて頂いた。

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以上、新型一人回しシミュレータのベータ版公開のお知らせでした。

見た目はあんま変わってないけど、中身はほぼゼロから書き直したので、拡張性が大幅に上がっています。

PCとスマホの両対応を目指しているため、新機能よりも画面を横向きにした時のUIをどうするか?ってのが、今一番難しい問題だったりします。

 

ちなみに次は、一旦エディタの開発に戻ろうと思っています。

デバッグも兼ねて最近はV2系のエディタを使っているのだけど、

  • マナベースチェック
  • マナコスト分布
  • カラー分布
  • タイプ分布

これらの分析機能は無くてはならないと痛感しましたw

現在見れないので超不便してます、バランスが全然分からん。

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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