デッキエディタ開発記録 vol.45 – V2系一人回しシミュレータの進捗

皆さんこんばんは、一人回しシミュレータの横長モニタ&パソコン操作への対応が中々難儀してますが、インターフェイスはほぼ固まったので、進捗報告を兼ねて開発中の画面のスクショを貼っておきます。
まだ公開領域には反映してませんので、今しばらくお待ちアレ。
まず近年増えているやたら縦長のモニタへの対応ですが、ネイティブアプリに習って「MAXは16:9である」としました。
デレステとかやってる方ならご存じかと思いますが、普段は切り込み入ってるとこ含めて全画面表示だけど、リズムゲームの画面は左右に黒い帯が表示されるアレ。
旧式デザインだと上部は受話器のスピーカー、下部はホームボタンがついていたスペースなので、この帯が表示されても操作などには全然違和感が無いと言う仕組み。
実際見た方が早いので、こちらをご覧ください。
これは16:9ピッタリのモニタ、画面いっぱいにUIが広がります。
で、こっちはアスペクト比がそれを超えている例えば iPhone 13(※19.5:9)とかのモニタ。
左右に黒い帯を入れて表示領域を調整、黒くない所が16:9って感じ。
実機だとURL欄とかあるから、もっと縦幅が窮屈になっちゃいますが、概ね見やすくなったと思う。
課題など
見た目は概ね決まりましたが、やはり操作の根本的な部分がタッチパネル前提の設計になっているので、どうにも難儀してます。
マウスでフリックとか普通にやりにくいし、出来れば馴染みの操作で動かしたいものです。
かと言って、マウスイベントとタッチイベントを完全に分けて実装するのもなんだかなぁと。
折角のWEBアプリなんだし、なんとか操作回りもシームレスに実装したいなと言う欲が出ちゃったりして、色んな実装を試しては巻き戻してを繰り返している感じです。
あ、そう言えばライフカウンターの所。
最初は「結局ライフだけで良いんじゃない?」と思ったのだけど、スペースが有り余っていたので毒カウンターとストームカウンターは実装しました。
毒はともかく、今久しぶりにストームデッキを作って遊んでいるので、あると便利なカウンターだなと思ったw
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以上、そんな感じでちょこちょこと開発中でありますので、のんびりとお待ち頂ければ幸いです。
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