デッキエディタ開発記録 vol.5 – マナベース分析実装

ご要望を頂いておりました「マナベース分析」機能を実装しました、見れる場所はエディタとパブリッシュしたページの二ヶ所となっております。

マナベースはデッキを組む上で非常に重要になる部分で、今の土地配分だと何色がどれだけ出るかと言うのをアナログで数えてたのが自動化されるのは中々便利で良さそうですね。

また、自分のデッキにアドバイスを貰いたい時とかも「評価する側がササっと吟味出来る」のも良いですし、逆に結果を残しているデッキのマナベース構築を参考にする際にも大いに役立つ事でしょう!

 

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現在ユーザーの声を割とダイレクトに反映して行くスタイルでデッキリストの編集・管理・公開までが無料で楽しめるエディタを開発しています。

詳しくは下記記事をご覧ください!

デッキエディタ開発記録 vol.1

以上、気軽に使ってね。

 


マナベース解析の仕様

今回はここに触れておきたく思います、内容にツッコミどころが有りましたらご意見ください。

かなり重要な機能なので、変な仕様のまま放置しておけないしね。

 

無色マナの扱いについて

エルドラージのような超メジャーな種族が「◇(無色マナ)で無いと支払えない」みたいな固有のマナシンボルを持っているため、ベースとして数える事にしました。

エルドラージの登場で古き良きペインランドが「実質3色土地」として重宝される時代だし、これは必要であろうと思いますので5色+無色の6種類が解析対象ですね。

 

基本土地の扱いについて

いつもの5種類に加えて荒地(※無色マナ)を足した全6種類と基本土地としています、いわゆるフェッチランドでも未開地のような基本土地フェッチでも引っ張って来れるMTGの基本ですね!

なお、基本氷雪土地についてはそれぞれ対応する色土地と同じ扱いになります(※冠雪の平地=平地)

 

基本土地タイプを持つ土地の扱いについて

これは基本では無い土地だけど、サブタイプに基本土地タイプを持つ土地を指します。

今スタンで復活を遂げたショックランドや、前期で使えたアモンケットのサイクリングランド、レガシーより下の環境では高額土地であるデュアランサイクルとかが該当しますね。

下環境では基本的にフェッチランドを採用するからあまり問題にはならないものの、基本土地では無いのでスタンでは未開地などで引っ張れないもどかしさがあったりします。

むしろ現スタンでは基本土地タイプを持つ事でチェックランド(※M10ランド)がこれを参照してアンタップインすると言う事の方が重要なので、2色以上のデッキを組むならやはりフォーマットを選ばず採用したい土地ですね。

 

フェッチランドの扱いについて

下環境の代名詞と言っても過言では無い程需要が高い土地で、とにかく色事故を大幅に軽減出来るランド界の最高傑作(マジで)

これは対応する「基本土地」またはサブタイプに対応する「基本土地タイプ」を持っていれば引っ張ってくる事が出来ます。

仕様はデッキに採用されていて上記の条件を満たす場合にその色のベースを+1します、この判定がユーザーさんのリクエストの肝でしたからね、頑張りました。

 

基本土地フェッチの扱いについて

いわゆるフェッチランドは基本土地のサブタイプ・・・・・を持っていれば引っ張って来れるんだけど、こいつらはメインタイプが「基本土地」じゃないと引っ張って来れないって制約があります。

有名どころは《進化する未開地/Evolving Wilds》とかスタンでも活躍中の《廃墟の地/Field of Ruin》とかがこれに該当します。

仕様としては、これらを1枚採用毎にデッキリストに含まれる基本土地の色が全て+1されます。

基本土地0枚でこれらを採用すると当然0、未開地と山を1枚ずつならそれぞれから赤が出ますよって事で、マナベースは赤2と判定されます。

なお、アラーラの断片に収録された全景サイクルはちょっと変わったフェッチで、アンタップインの無色マナが出せる土地でありながらも、1マナタップ&生け贄で対応する3種類の基本土地をフェッチする事が出来ます。

「基本山(Mountain)」みたいな表記なのでちょっと面倒な処理が必要でしたが、考え方は同じで基本土地タイプかつ対応した土地が入っていればカウントが増える感じ。

 

未対応の土地

 


補足など

書き忘れてたけど好きな色系の5色土地「白・青・黒・赤・緑」にそれぞれ1カウントされます。

無色マナは色と言う概念が無いので有色の5種類のみマナベースが足されるって訳です。

まだ解析しきれていない点もあるかと思いますので「この土地の時なんか変じゃね?」みたいなのを発見したら教えてね!

 


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デッキエディタ開発記録 vol.6 – チェックランド分析実装

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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