モダンはおもちゃ箱2 vol.1 – 対策不能なデッキは作れるか

カードストレージを整理するのは、レゴブロックが入ったバケツを引っ掻き回す行為に似ている。

-クソデッキ愛好家

 

MTGに復帰して1年と少しの時が流れ、随分と資産が充実してきた事を実感するのが「カード整理」をしている時です。

心が複雑骨折する量のカードの色分けをしていると、このカード使った事無いな…使ってみたいな!ってのが大量に出てくる訳ですよ。

その結果、全然整理が進まない。

大掃除で昔の漫画出て来てそのまま読んじゃって進まないみたいな、多分あの現象に近いと思うんだ。

 

私はデッキを組む時、ネットショップで50枚!とか60枚!とか大量に注文する人なので、買ったは良いが一度も使った事が無いカードを山のように所持しています。

つまりこんな感じ。

  1. 新デッキを作ろう!
  2. パーツが足りないから注文や!
  3. お?これ面白いやん!
  4. 出オチに持って来いの能力や!
  5. これが10円!?
  6. 気が付くとカート内には数十枚を超えるカード。
  7. よっしゃそろそろ注文や!
  8. 数十枚のカードが届く。
  9. 実際にデッキにそんな量入れられない。

こう言うループが発生していて、デッキを作れば作るほど状況が悪化してくんですよ!

だからこの手のカードの供養も兼ねた「モダンはおもちゃ箱」の第2弾、新たなクソデッキが誕生するまでのドキュメンタリーをお届けしたいと思います。

 

前回の連載はコチラから、ビックリするぐらいのクソデッキが完成して同僚氏の同情を買う事が出来ました。

モダンはおもちゃ箱 vol.1

是非ともこれを超えるようなバカバカしいデッキが出来上がる事に期待しましょう。

 


白羽の矢

今回使いたいと思ったカードはコイツ、《龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God》です。

最近ほとんどスタンは触ってないのに、灯争大戦は剥くのが楽しすぎて気が付くと2箱ほどベリベリと。

しかもボーラス様が2枚とも絵違いで出て来てしまったと言う。

なんか勿体ないでしょ?これ使った事無いのは。

1回ぐらい使ってみようと言う企画の趣旨にバッチリ当てはまる良いカードだと思います。

スタン級ではあるけど実際まともなカードだと思うしね、+1を連打してるだけでアド取りまくりだし、貯まるかどうかは別として奥義はストレートに勝ちって書いてるから強いっしょ。

 

-この時点で否応なしにデッキはグリクシスカラー(青黒赤)に決まる。

 

青と黒が使えるなら最近ご無沙汰しているアーティファクト使いたいので、それ絡みで使った事ないカードをピックアップしてみよう。

 

青いカード

ミラディン包囲戦/Mirrodin Besieged

プレビューから目を付けていた面白カード、お値段なんと80円前後。

アーティファクトに寄せたデッキだとすると、序盤に引いたら「ミラディン軍」を選びマイアを生成しまくってアドを稼ぎ、後半にひょっこり引いたら「ファイレクシア軍」を選んで条件を満たせば、これまたストレートに勝ちって書いてるから強いっしょ。

 

赤いカード

爆片破/Shrapnel Blast

サイドボードに入れた事はあるけど、結局使った事が無いビックリ火力その1。

こいつは4回投げたら勝ちって書いてるから強いっしょ。

 

感電破/Galvanic Blast

いつ購入したのか覚えていないけど、何やら4枚持っていたビックリ火力その2。

軽く殴ってから4回投げたら勝ちって書いてるから強いっしょ。

 

黒いカード

異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer

元々吸血鬼デッキで使おうと購入いしていたけど、出番が無かったので是非使ってみたい。

アーティファクト関係ないやん!と思う事なかれ。

羽ばたきくんやメムナイトくんはゼロマナの伝説ではないクリーチャーだから「さてはX=0でリアニメイト出来るな?」と気付いてしまったのですよ。

奥儀が発動すると、そのターンに死んだクリーチャーが全て自分のコントロール下でリアニされるらしいので、アーティファクトを生贄に捧げてダメージが飛ぶギミックを置いておけば、大体勝ちって書いてるから強いっしょ。

変身も爆片破とかで能動的に達成出来るから、意外と噛み合うんじゃないかなって思う。

 


見えて来ましたね?

この時点で私が目指すテーマが分かってしまった人は、ローグデッキビルダーの素質を持っていると言えます。

そう、分かってしまったアナタは《ならず者/Rogue》だったのです!

やったね、仲間だね!(友情もコンボも押し付けた方が勝つ理論)

 

そうでない方々のために、一応今回のテーマを発表しておきましょう。

それぞれ別手段の「○○したら勝ち」を限界まで詰め込む

コレで行ってみます。

 

コンボが大好きな私の所感としては、デッキ一丸となって決めに行く方が強い反面「対策されたら雑魚死する」と言う諸刃の剣であると考えています。

ならば、全部対策するのが不可能なぐらいギミックを詰め込めば、それは実質「対策不能なコンボデッキと呼べるのでは無いか?」と言う仮定に辿り着くのは時間の問題だった訳です(馬賢バカしこい!)

例えるならば勝ち筋の幕の内弁当、多種多様なオカズで俵おにぎりを食べ尽くしてやるぜって気概で挑みます。

 

視える、視えるぞ…色々詰め込み過ぎて操縦不能になった暴走列車のようなデッキが。

 

次回、板長が厳選する幕の内弁当の極上オカズ候補に続く。

 


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theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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