モダンはおもちゃ箱5 vol.3 – ジェスカイ変身戦でアド取りに行く

皆さんこんにちは、今回はジェスカイ変身と戦ってみたので、そのレポートになります。

リストは前回と同じ。

<ラクドス・アドバンテージ ver.1.1/Rakdos Advantage>

ジェスカイ変身デッキは…うん、まぁ清々しいほどアレなデッキなんで色々とアレなんですが、頑張って戦ってみましょう。

 


ジェスカイ変身戦

このデッキは簡単に言うと、モダンで使える「ルール破壊カード」をこれでもかと詰め込んだアンフェアデッキで、タネとなるクリーチャーは妨害が困難な《ドワーフの鉱山/Dwarven Mine》から生み出されるトークンがメイン。

4ターン目にフェッチランドから引っ張ってきてアンタップイン、4マナ出るからそのまま変身、カウンター呪文を持たないデッキ相手にはかなり安定して4ターン目にエムラくんを叩きつけられます。

 

変身が8枚体制

デッキ名を関する《変身/Polymorph》に加えて、M21で新たに追加された色違いの《異形化/Transmogrify》で8枚体制となった事により、物凄い安定感をもたらしました。(何故追加されたし)

このカードがもたらすルール破壊は「マナコストを支払わずにクリーチャーを戦場に出す」となっています。

 

灯争大戦が産んだ問題児

変身デッキの対処方法は

  1. エムラくんを全てゲームから追放する。
  2. 変身そのものをカウンターする。
  3. 変身のスタックで対象になっているタネクリーチャーを除去してフィズらせる。
  4. 何らかの方法で踏み倒しを無効化する。

大きく分けるとこの4つ。

そして4の方法以外は「インスタントタイミング」で処理しないといけません。(※エムラくんの墓地誘発にスタックサージカル、カウンター呪文、スタック除去など。)

そうね、《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》で完封出来るよね。

このカードがもたらすルール破壊は「対戦相手だけインスタントタイミングの詠唱を禁止する」となっています。

ちなみに4の踏み倒し無効化に関しても、3テフェのバウンスでクリーチャー、アーティファクト、エンチャントに対応出来ます。

 

その他サポートカード

上記の必須パーツの他に「対戦相手だけ1ターンの間全ての呪文詠唱を禁止」となる《沈黙/Silence》や、ルール破壊ではないけどマナコストを支払わず(※ピッチコスト)に唱えられる《否定の力/Force of Negation》がモリモリで、とにかく「相手のルールだけを破壊してMTGさせない」事に全力のデッキとなっている。

めっちゃデッキ解説するやん?とお考えのアナタ。

正解です。

そうでもしないとレポートがスカスカになるんです!

 


対ジェスカイ変身 – メイン戦1

後攻スタートで初手猫、2ターン目かまどは差し戻し、3ターン目はかまどに否定の力、血の長の渇きは当てる的が無し。

で、お相手先攻の4ターン目、フェッチからドワーフの鉱山アンタップインでドワーフトークン、4マナで変身。

インスタントで除去出来ないので、ハイって言うしかない。

うん、メインにこれを返せるカード入ってないから投了します。

 


対ジェスカイ変身 – サイドボーディング1

私のデッキでエムラくんを始末出来るのは布告除去であるアングラスの暴力のみ、後はもう血染めの月ぐらいか。

ゆうて月が綺麗でも異形化は撃てるし、そもそも3マナのエンチャントが通るのか?って言うのが悩みどころ。

まぁ入れるけど。

 

サイドイン

  • 2x 血染めの月
  • 2x アングラスの暴力

で、4枚何抜く?と言うお話。

ドワーフの鉱山以外のクリーチャーは呪禁持ちの雲変化のみなので、初子さらいは的が無いので2枚アウト。

4マナでテフェリー触ってる時点で間に合ってないので、血の長の渇きを2枚アウト。

 

サイドアウト

  • 2x 血の長の渇き
  • 2x 初子さらい

こんな感じ。

 


対ジェスカイ変身 – サイド戦1

アングラス探してダブマリするも見つけられず、5枚スタート。

稲妻などを駆使して3テフェを2体討伐するも、お相手後攻4ターン目に手札からドワーフの鉱山、アンタップインから異形化。

親の顔より見た光景、エムラくんが確定で着地する。

ホントはスタックで稲妻をドワーフに当てるのが正攻法なんだけど、3テフェいるとそれが出来ないから討伐するしかないんだよね…クリーチャーはバウンスされて召喚酔いするし。

メインと違って一応対策カードが2枚入ってるから、投了する前にドローぐらいしとこうぜ。

【吉報】右手が光った

相手もエムラくん出すのにほぼ全力を使うので、一度処理った後は適当にクロクサを脱出させて殴っとけば、ハンデスも相まって立て直しは困難な様子、そのまま殴り倒して勝利。

縁の下の力持ちの《研究室荒らし/Ransack the Lab》に拍手。

 


対ジェスカイ変身 – メイン戦2

週開けて2戦目、メインはいつもどおり後攻。

誰かダイスの振り方を教えてください。

で、初手猫からの2ターン目にパンチしてから凶運を送り付け、3ターン目に遅れて引いたかまどを置いてターンを返す。

お相手先攻4ターン目、フェッチからドワーフの鉱山、そして変身。

メインに返せるカードが無いので投了。

 


対ジェスカイ変身 – サイドボーディング2

基本的には前回と同じだけど、疑念の影入れてみた。

 


対ジェスカイ変身 – サイド戦2

初期手札でアングラス引いてたので7枚スタート、2ターン目と3ターン目は研究室荒らしでクロクサを探しに。

でお相手後攻4ターン目、やっぱり異形化からエムラくん。

まじで安定してるんだよなぁ、8枚ってそう言う事よね。

で、アングラスが通って、クロクサ脱出して、引いたクロクサ君もお替りして手札を枯らせて殴り倒して勝ち。

 

リプレイかな?

 

以上、ジェスカイ変身と2戦やった結果です。

うーん、対人メタするのは好きじゃないんだけど、変身デッキってどうしもてこうなってしまうから、メタった方が良いのかなぁとか考えちゃいますね。

ちなみに、否定の力や1マナカウンターに引っかからないクリーチャーデッキなら「4ターン以内に殴り倒す」で、割とあっけなく勝てたりします、ドレッジとか果敢とかね。

フェッチもガンガン切ってくるからバーンとかもアッサリ勝てそうですが、このデッキ楽しいからもっと回したいなー。

ってな訳で次回はついにデッキのカスタマイズを始めようと思います!

 


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theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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