[モダンホライゾン2] 注目のカード Vol.1 – サクり台とリアニ関連

皆さんご無沙汰しております、先々週ギックリ腰的なモノになりまして、割とガチで何も出来ませんでした。

全治1ヶ月の重傷と言う事で未だに完治しておりませんが、こんなご時世なので、先週はリモートワークでリハビリを始める事が出来てなんとかかんとか今に至ります。

とにかく動けなくて、楽しみと言えばモダホラ2のプレビューを見て無限に妄想を膨らませるぐらいで…。

 

いや、これは健康でも無限に妄想が膨らむやろ!

 

てな訳で、モダホラ2のカードをあれこれ見て行きましょう!

 


モダホラ2はやっぱりモダンを壊しにきた(多分良い意味で)

これは誇張でも何でもなく、収録されるカード見ていればモダン環境が激変する事は確定的に明らか。

かなり意図的に「構築級のアーキタイプ」が複数成立するようになっているのは間違いないし、いくつかのエターナルアーキタイプがモダンで再現出来るようになっているし、現モダン環境の対策が困難なトップメタに対する露骨な対策カードが複数登場しているし。

あ、オパモと物あさりを返す気が無い(※後述)のも十分に伝わってきましたね(真顔)

とにかく、あらゆる意味でヤバい。

 

半年以上前から言われてたじゃないですか、モダン環境はモダホラ2でまた壊れるから今を楽しめって。

モダホラ1は分かりにくく(※結果的に派手になったけどw)モダン環境を破壊したけど、モダホラ2は分かりやすくモダン環境を破壊するつもりのようですね!

これについては、ネット上で「モダン環境を再録禁止が使えないエターナル環境にしたいんだろうな」ってコメントを読んで、なるほどなぁって妙に納得してしまいました。

私もデュアラン高すぎ問題のせいで、エターナルには手を出していないものの、懐古的なアレで古いカードを触りたい欲は凄くあるため、この流れはかなり肯定的に捉えています。

ただ、また巻き添えで禁止になるカードが複数出るのも間違いないと思うので、その辺は「歯ぁ食いしばっとけよ!」って感じですねw

 

それでは注目だらけのカードの中でも、特に気になっているカードを中心に紹介して行きますので、ごゆるりとお付き合いください。

 


ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment

まず1枚目はテンペストより蘇りし、サクり台エンチャント。

スタン当時では当て逃げに使われてた記憶しかないけど、現在のエターナルでは<ゾンバードメント>なるアーキタイプが存在しているらしい。

参考:デッキテク:長北 真の「Neo ゾンバードメント」

墓所這い(Zombie)を砲撃(Bombardment)投げつけまくるから、ゾンバードメント(Zom-bardment)ね。

なるほど、面白そうじゃん?

無限コンボを発生させる《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》がイリーガルだし、《黄泉からの橋/Bridge from Below》に至っては禁止カードなので、モダン版を作るなら工夫が必要って所がなんともビルダー心をくすぐるじゃないですか!

これはもうモダン版ゾンバードメント作るしかないよね、絶対作ろう。

 


頑強

キーワード能力の《頑強/Persist》を、まんまソーサリーにしちゃった問題意欲作、コイツは凄いぞ。

動き的には元祖リアニカードの《動く死体/Animate Dead》のリメイクで、日本における第1次MTGブームである4版~5版に収録されていたのもあって、この絵面を見ると「釣り竿」を連想する人も多いんじゃなかろうか。

で、何が凄いか。

現在のモダン環境では「ターン終了時に居なくなるデメリット」が無いカードは4~5マナが相場となっている。

しかしコイツは2マナ、エターナル級である。

一応デメリットとして

  • 伝説のクリーチャーは釣れない。
  • -1/-1カウンターが1つ乗ってしまう。

以上の制約がかけられているが、

  • 伝説じゃなくてもヤバいクリーチャーなんかゴマンと居る。
  • そもそも-1/-1カウンターが乗った程度で死ぬようなクリーチャーをリアニしない。

つまりデメリットなんぞ有って無いようなもの、それが2マナで撃ててしまう。

例えば3テフェのプラス能力(※ソーサリーをインスタントタイミングで撃てるようにする)を起動して《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》をポイっちょ、墓地誘発のスタックでこの新カードを唱えて荒廃鋼をリアニメイト。

-1/-1カウンターを乗せて戦場に出てきても

10/10、トランプル、感染、破壊不能

が盤面に残るので、最近ちょっと再ブームが来てるエスパー・コントロールの必殺技にどうぞ?みたいな事も考えられる。

そんなことしなくても、1ターン目に自分にハンデスを撃って《墓所のタイタン/Grave Titan》を捨て、2ターン目にそれを釣って来るだけでもめちゃくそに強い。

とにかくリアニメイトには浪漫があるので、こんなカード出されたらデッキを組む理由としては十分だよね!

 


無名の墓

2マナのソーサリーでライブラリから伝説ではないカードを一枚サーチして、それを直接墓地に置く。

これはもう分かりやすく《納墓/Entomb》の調整版、

  • 1マナ重くなった。
  • ソーサリーになった。
  • 伝説のカードはサーチできなくなった。

そんな下位互換バージョン。

どう見ても「めちゃくちゃ弱体化」してる感じがするし、実際に結構弱めになっていると思います。

しかしここはモダンの戦場、前述の新リアニ呪文が「伝説のクリーチャーは釣れない」んだったら、こっちが「伝説のカードはサーチできない」はデメリットにはならないと言える(超理論)

言うまでもなく、ウィザーズが「一緒に使ってね」と出してきてる訳だから、リアニメイトはきっとメタの一角を占める事になると思いました。

 

ちなみにリアニで使わなくても、取り合えず伝説でなければどんなカードでも墓地に突っ込めるので《永劫のこだま/Echo of Eons》《発掘/Dredge》持ちなどをピンポイントで墓地に落として悪い事したりなど、色々便利そうなカードだね。

 


若き屍術士

5マナ2/3で、戦場に出た時に墓地から2枚カードを追放すると1枚リアニするクリーチャー。

まぁアンコモンだなってスタッツですが、能力自体は強力です。

先述の通り、現モダン環境でデメリット無しのリアニ呪文は4~5マナが相場なので、2/3のお肉が付いてくると考えるとお得感すらあります。

クリーチャーなので《否定の力/Force of Negation》をすり抜けられるのが結構大きくて、リアニの弱点である「釣り竿を叩けば害は無い」を回避する事が可能。

それにしても重くね?って所も、セルフミルなりドレッジなりでリアニしたいクリーチャー諸共墓地に叩き落とし、前述の《頑強》で釣ってしまえばOK。

こいつ経由で釣り上げれば伝説のクリーチャーも行けるし、釣った後は《儚い存在/Ephemerate》で入れ食いタイムに突入です。

上手く行けば3回も釣り上げる事が出来るので、大体ゲームエンドです。

めざせ爆釣クソゲーって所ですかね。

 


残虐の執政官

最後は釣られる側のクリーチャーでも紹介して、記事を締めくくりましょう。

コイツは8マナ6/6飛行で、出た時か攻撃した時に対戦相手一人を対象に取り、

  • クリーチャーかプレインズウォーカーを生け贄に捧げさせる。
  • カードを1枚捨てさせる。
  • ライフを3点失わせる。
  • 自分はカードを1枚引く。
  • 自分はライフを3点回復する。

と言う能力が誘発する。

誘発タイミングがタイタンシリーズと同じなので、除去られない限り「飛行を持った6点+上記の5つの効果」が毎ターン相手を襲う事になります。

こいつぁイカれてやがるぜ!

こんなもんが最短2ターン目に出てきたら、-1/-1カウンター乗っていたとしても「5/5飛行+5つの能力」ですよ?何故コイツに釣り上げられないように伝説を付けなかったのか、それが良く分からないレベルですねw

着地を許してしまおうものなら、パスでも握ってない限り速やかな死を覚悟するしかないのではなかろうか。

 

こう言ったブン回りの「浪漫砲」は、得てして人を引き付けるものです。

それは一定数組みたがる人が確実に存在すると言う事で、リアニはそこそこメタ上位に来るんじゃないかって思ってるんだけど、ピン釣りのリアニは対策もゴマンとあるから、そこまででも無かったりするのかな?

現モダン環境でそこまで無茶苦茶なリアニデッキって無いから、正直良く分かんないです。

 

以上、現時点でのサクり台とリアニ関連で強力だと思ったカードの紹介でした!

モダホラ2、なんやかんや楽しみ過ぎるなー。

 


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theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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