運ゲーを楽しむホロウ・ワン vol.3 – 試作品vsマーフォーク

勝ったり負けたり、勝ったり負けたり、負けたり負けたり。

少し分が悪い?

今回はマーフォーク戦のワンシーンのダイジェストと、ポイント解説をして行きます。

今回使用したリストも同じくコチラ。

<ホロウ・ワン ver.1/Hollow One>

 


対8ロードマーフォーク戦

1本取られて後が無いBO3の2戦目、今回もかなり押されているが私にはこのカードがある。

さぁ、運ゲーの時間だ。

ハンドにホロウ・ワンが無いなら「偶然引けば良いじゃない」と言わんばかりに《燃え立つ調査/Burning Inquiry》をブッパする。

 

うり「雑にMTG2!」

同僚「逆に嬉しいまで有る!!」

うり「なんやて!?」

 

お互いに3枚ずつドローして裏向けて並べ、そして3枚ずつ指さして脇にどける。

この別ゲー作業にも随分慣れたものだ。

 

うり「よし来たぜぇ、ホロウ・ワン出して終了!」

同僚「エンド時に蒸気でバウンス。」

うり「ヒェッ」

どうやら先ほどの燃え立つ調査でバウンスを引かれてしまうと言う裏目が出たようで、最悪の形で相手にターンを渡す。

 

うり「んぐぐ、蒸気は解決するけどフルタップした隙にアトランティスに終止撃ちたい。」

同僚「キャッチャー切って否定の力!(ドヤァ)」

うり「あああああ(白目)」

同僚「手札土地だらけだったからMTG2助かりましたわぁw」

 

なんてこった!

 

1マナ構えてたから呪文貫きだと思ってました、ピッチスペル忘れてたなぁ…。

自分の運命に敗北し、0-2のストレートでマッチを落としてしまったのでした。

 


対戦カードのポイント

正直今のバージョンでマーフォークは辛い、体感では4:6ぐらいで不利だと思っています。

サイド後に除去を増やしたとて、相手もバウンスを増やすから更にテンポロスが加速しちゃう。

 

マーフォーク戦はスレ違いのダメージレースを制した方が勝ちだからとにかくクロックを展開して殴り抜けるしかないのだけど、コチラがズババっと展開しても、軽くて高性能なバウンス呪文がそれを許してくれません。

例えば《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》とか《残響する真実/Echoing Truth》辺り、とにかくテンポロスを強いられます。

そして相手は島渡りによるアンブロ戦法で畳みかけて来るため、召喚酔いで二の足を踏んでいるとライフが秒で蒸発して行くのです。

 

こんな感じでマーフォークデッキは、クリーチャーへの干渉手段がバウンスメインなので《速攻/Haste》を持っている《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》はドンドン殴れて良い感じでした。

逆に探査で墓地を追放しまくって出した《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》や、コストを踏み倒して出した《虚ろな者/Hollow One》、さらにディスカードでパンプアップしまくった《炎刃の達人/Flameblade Adept》などの大火力クリーチャー達にはバウンスがこの上なく突き刺さってしまうので、どうしても競り負けちゃいますね。

 

マーフォークに限らず、部族ビート系にはリセットボタンが有効な訳ですが、構造上黒のダブルシンボルを出すのがキツイため《滅び/Damnation》は諦めて《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》をピン挿し。

マーフォークデッキにはX=2で設置すると、可哀想なぐらい刺さるので覚えておきましょう(※ロードもペテン師も銀エラも海も全部吹き飛びます!)

まぁ1枚挿しのカードなんて滅多な事では引けないので、ラッキーパンチ程度に考えて期待はしない方が良いんだけどね。

どの道マーフォークデッキは《呪文貫き/Spell Pierce》とか《否定の力/Force of Negation》を積んでいるから、滅びをカウンターされて心に傷を負うより爆薬をX=2で先置きして牽制する方が良いと思うよ!

そんなやり辛い状況で「攻撃してきた一番デカイヤツをバウンスする」と言う落ち着いた対処を徹底されると、クロックが細すぎてダメージレースで負けると言う方程式が成り立ってしまいます。

 

何故負けるのかは分かるんだけど、これってどうしたら良いのかなぁw

どうにかして《速攻/Haste》を持たせて強引に殴り合いに持ち込めれば、線の太さ的に五分五分にはなると思うんだけど。

軽く調べて見た所、《速さの炸裂/Burst of Speed》とか結構シブい!と思ったけど、単発だと結局バウンスされて凌がれて終わりそうなのが何とも。

スタンでお馴染みの《野生の律動/Rhythm of the Wild》みたいなカードが有ればワンチャンあるのかな。

 

何時どんなデッキを組んでも、必ず私の前にはマーフォークが立ちはだかるのです。

なんとかしてボッコボコにしてやりたいですね!

 


あとがき

同僚氏のマーフォークデッキには数え切れないほど辛酸を舐めさせられていますが、MTGに復帰してモダンを始めた時から戦い続けているので、敵ながらかなり愛着が湧いてしまっているなって思いますw(※この日もマーフォークの強化案とか出し合ったりしてました。)

 


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theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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