2018年9月末のローテーション後を見据えて1

皆さまおめでとうございます、ついに待望のドミナリアが解禁されましたね。

私も同僚と一緒に1BOXずつネット予約で購入しまして、今週末に開封&6パックシールド戦をやろうぜ!と息巻いております。
※故に未開封のBOXが2つ我が家に…剥きたい衝動を抑える日々を過ごしています。

それにしてもこのタイミングでドミナリアを持って来てくれたのは、とても嬉しい出来事でした。
私のように初期にやっていたけど離れてしまっていた人にとっては「懐かしい!」と思えるキャラが沢山居る訳ですよ、世界観も割と覚えてるし。

ジェラードは過去の人になっているけど、ウェザーライト号が修復されてカーンも現役な訳だから、次の小型エキスパンション?はラース勢の残党とかヴォルラスの末裔とかが悪さする話だと、より一層財布が薄くなりますね!
※山4枚で16点、ラースの灼熱洞からノータイム火炎破2連発のトラウマが蘇る!的な。

…若干懐古脳が暴走していました、古き良き時代ですが今のマジックの世界もめちゃくちゃ面白いです。面白く無ければこんなにのめり込まないしね。

 

さて、現時点(※2018/04/30現在)のスタン環境ですが2018年7月13日には久々に復活するらしい「基本セット2019」が発売予定で、そこから2018年9月末まではカラデシュブロック〜基本セットの合計8セットと言う、スタンにしては広いカードプールで構築を楽しむ事が出来ます。

ですが、私が復帰したのはイクサランの相克から。
まだまだカード資産にハンディキャップを背負った状態のため、本命はやはり9末のローテーション後の環境かなと思っています。

という訳で、暫くは半年後の環境を予想&想像しながらジックリと構築カードを考察して行きます!

 


まず自分の資産を把握しよう

ローテーション後に手元に残る資産を知るために、今使っているスタンのデッキからカラデシュ、霊気紛争、アモンケット、破滅の刻のカードを引っこ抜いて、何が残るのかを見てみましょう!

  • イクサランの束縛/Ixalan’s Binding
  • 選択/Opt
  • 航路の作成/Chart a Course
  • 否認/Negate
  • 取り消し/Cancel
  • 呪文貫き/Spell Pierce
  • 氷河の城砦/Glacial Fortress

 

ほぼ無資産やないか/(^o^)\

 

最早「今から復帰します!」レベルの崩壊っぷり、復帰したての時はここまで考えて無かったのもあるけど、もう少しイクサランブロックのカードを採用しておけば良かったです。

こうなるともう何でも有りな気がしますが、一応生き残りの中ではワンコインの価値がある《氷河の城砦/Glacial Fortress》を活かしたいなと思います。

 


パッと見「落ちたら痛い」カードは?

個人的に《燻蒸/Fumigate》が落ちるのがとても痛いです、クリーチャーの一掃と同時にライフゲインするコレが有るか無いかで、白絡みのコントロールデッキは中盤以降の戦略が大きく変わってしまうのでは?と思うレベル。

ドミナリアでここの枠に入ったのが《ウルザの殲滅破/Urza’s Ruinous Blast》で…これは相手側の伝説系パーマネントも残っちゃうから、リセットと言うよりこちらのフィニッシャーが通る道をこじ開けるみたいな使い方がメインになると思っています。
※そもそも伝説のソーサリーだから、劣勢の時に撃てないかもだし。

他によく使っている白いスペルだと《排斥/Cast Out》《博覧会場の警備員/Fairgrounds Warden》が落ちてしいますが、ドミナリアの新カード《封じ込め/Seal Away》がこの2つを足して2で割ったような性能なので代用出来そうです。

コストが軽くなって、対象が狭くなって、肉が残らないって感じ、エンチャントなので多少は除去に耐性があります。

《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》絡みはそもそもがユニーク過ぎたので仕方ないとして、1マナ域のクリーチャーは結構深刻な問題になりそうな気がしますね。

2回止めれてライフゲインもオマケで付いてくる《聖なる猫/Sacred Cat》はやっぱり優秀です。

 


ドミナリアはどんな感じ?

過日、プレリリース大会を横目で眺めているとリミテッドでは白黒がかなり強いように見えました。

特に白が顕著で前評判の高かった《ベナリア史/History of Benalia》はMOの対戦動画を見ていても、そのカードパワーを遺憾無く発揮して分かりやすく強いし、こっちだけ全員呪禁!とか絆魂!とか飛行!とか、とにかくカードパワーが高い印象を受けました。

詳しくは知らないのですが、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》の再来とか言う《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》は出てくるや否や真っ先に除去られていてあまり良い所が見れなかったですが、それだけ警戒されるクリーチャー(=マスト除去)なのは致し方無しの性能です。

我々ギフト使いは直ぐにピンと来たので無いでしょうか、

あっ、これ釣ってきた発明の天使だ!!

ってね。

 

ギフトで釣った発明の天使とライラの比較

コスト
ギフト:{3}{白}{白}
ライラ:{3}{白}{白}
ギフト:黒
ライラ:白
タイプ
ギフト:クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
ライラ:伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
P/T
ギフト:6/6(製造2をカウンターにした場合)
ライラ:5/5
キーワード
ギフト:飛行、警戒、絆魂
ライラ:飛行、先制攻撃、絆魂
能力
ギフト:あなたがコントロールする他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
ライラ:あなたがコントロールしている他の天使(Angel)は、+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。

 

伝説ルール上1体しか出せないのと、除去耐性が全くない辺りを鑑みると、ちょっとお値段的には「高すぎるのでは?」と思っていますが…まぁ除去されたら次を出せばいいって感じで使えば強力な事は間違いありません。

 

他に目につくのはやはり《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》と元祖マナクリーチャーである《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を擁する緑、特に鉄葉のチャンピオンは新環境でもかなり猛威を振るう事になると思います。

貧弱なチャンプブロッカー(例えば猫ちゃん)とか相手にアンブロッカブルだし、その5と言う高いパワーは《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger》とかのコスト軽減に大きく作用します。

緑の明確な弱点であるフライヤーも《垂直落下/Plummet》がある環境だし、古くから定番のステロイドとして赤をタッチするなら、相克のトップレアである《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》が引き続き制空権を握って来ると思われます。

 


何色にするか

氷河の城砦を活かしつつってなると、やっぱり青白をベースに不足する要素の色をタッチする方針で考えてみようかなと。

現スタンでは青を使っているにも関わらず、パーミッションな動きが皆無(※メインにカウンター3枚しか入ってないよ!)なのでカウンターを追加してコントロール系にするのが良さげです。色的にも。

ただ、ラノワールのエルフが居るって事は早い環境になるって事だから除去を構えられないと瞬殺されてしまう恐れがあります。

じゃあ青白に何をタッチするか。

 

個人的に環境に存在する爆弾レアに対する回答が無いデッキは、容易に「詰みの状況」を作ってしまうためよろしくない構築だと考えています。

可能な限り安定させたいと言う事で、次回は取りあえず思いつくヤバいヤツに対する回答を考察してみましょう。

2018年9月末のローテーション後を見据えて2

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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