2018年9月末のローテーション後を見据えて6
ウェザーライト号を使いたい(=積極的にライブラリを掘って殺意高いのを引っ張ってきたい)と言う事で3枚積んだらどうなるよ?って感じでデッキリストを更新しました。
そして4マナ域を3枚も積むと言う事がどれだけ大変かと言う事が良く分かりました。
一応赤単アグロと対戦して勝利して来たので使用感なども。
試作品デッキリスト3
※2018年9月末で落ちるカード(代用)は赤表記。
クリーチャー(12)
4 | 人質取り/Hostage Taker |
3 | 凶兆艦隊の毒殺者/Dire Fleet Poisoner |
3 | 財力ある船乗り/Sailor of Means |
2 | 黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer |
呪文(23)
2 | ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria |
3 | ウェザーライト/Weatherlight |
4 | 選択/Opt |
2 | 封じ込め/Seal Away |
2 | 神聖の発動/Invoke the Divine |
3 | 提督の命令/Admiral’s Order |
2 | 中略/Syncopate |
3 | イクサランの束縛/Ixalan’s Binding |
2 | 燻蒸/Fumigate |
土地(25)
6 | 島/Island |
4 | 平地/Plains |
3 | 沼/Swamp |
3 | 水没した地下墓地/Drowned Catacomb |
4 | 氷河の城砦/Glacial Fortress |
1 | 孤立した礼拝堂/Isolated Chapel |
2 | 廃墟の地/Field of Ruin |
2 | 愚蒙の記念像/Memorial to Folly |
使用感
初動までに13点も貰ってしまって、そのまま押し切られそうになりつつもスーパー粘り腰でうっちゃり。
こんな感じの試合展開でしたが、初動が5T目で《財力ある船乗り/Sailor of Means》をトップして何とか切り返せたと言う危なっかしい動き。
それでも今回から採用したこいつは、やはりCIPで生成されるロータスペタルが秀逸の一言でした。
色事故防止のためと軽い気持ちで入れてみましたが、このペタルでテイカーのコスト(※4マナ)に届いて反撃開始って感じで動くことが出来ました。
1/4と言うボディもかなり仕事するし、とにかく仕事するマンです。
しかし、いくら初動が遅いコントロールデッキとは言え「5T目まで何も出来ず棒立ち」なんてのは問題が有りすぎなので、2マナ域をもう少し増やす必要性を感じました。
ジョイラの殺意号はどうだった?
今回のテーマだったウェザーライト号ですが、端的に言うとデカい置物でした!
当初より懸念していた搭乗コスト3が大変重たく、先ほど褒めていた船乗りくんはパワーが1しかないため、ここに至っては仕事しないマンです。
無駄に3枚全部ハンドに引けてしまったインパクトも有ると思うけど…今の所このデッキでは「無いな」と言う感想。
アタックが通った時のサーチがスカるのはしょうがないけど、搭乗員の確保が物凄く大変でそのレベルの悩みまで到達しないって感じでしょうか。
初動が遅すぎるのでは?
前回の対戦でも盛大に土地事故を起こして、ストレート負けを喫してしまいました。
今回の対戦で起こった出来事をちょっと検証してみましょう。
1マリガン後、土地2枚の呪文4でキープ。
占術で島が見えたのでそのままトップに置いて、後手スタート。
- 1T目:100%(見えていた島を引く、デッキ残り53、土地残り22)
- 2T目:41.51%(引けず、デッキ残り52、土地残り22)
- 3T目:42.31%(引けず、デッキ残り51、土地残り22)
- 4T目:43.14%(引けず、デッキ残り50、土地残り22)
- 5T目:44.00%(引けず、デッキ残り49、土地残り22)
ん…こうやって確率を書き出すと割と妥当な気がしてきました、1/2でも引けない時は引けないですしちょっと運が悪かっただけで片づけられそう。
てことは2~3マナ域の呪文が少なすぎるって事になるのかな…。
今まで漠然としか考えていなかった「マナカーブ理論」とやらを勉強した方が良さそうですね。
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