[Modern構築] よし、吸血鬼だ vol.2 – デッキの動き
注文していた薄紫でつるぺたの吸血鬼が4枚届きました、いやぁどう見ても吸血鬼ですねぇ(達観)
モダン環境で「人間vs吸血鬼」と言う男の子が大好きなシチュで戦いたい!って事で、吸血鬼の部族デッキを作り始めました(※イニストラード期をプレイしていなかったので無駄に憧れてしまった。)
とは言え、M20のカードも使うので完成は少しお預け。
現在は情報収集中って事で、Twitterにて「人間にヘイト高い吸血鬼とかコンボ有れば教えてください」と呟いたら、早速こんなカードを紹介して貰えました。
ほぉ……ww
凄いヘイトカードですねこれw
こんなのが人間デッキ相手に先攻初手で着地したら、一体何点持って行けるのか皮算用してみたくなります。
あのデッキのメインボードだと着地済みのこれを対処出来るカードは《反射魔道士/Reflector Mage》ぐらいのもんだと思うし…あ、人間じゃ無いけど《拘留代理人/Deputy of Detention》のような万能対策用のクリーチャーも居るか。
どちらにせよヤツらは3マナ、出てくるまでに2回殴って3点は確実か。
対処出来なければ3/3のお肉が残って、更に次のターンには3点おかわりからの4/4へサイズアップ。
こんなモノはガチの人間絶対殺す吸血鬼マンなので
露骨に4枚入れよう(素直)
戦略的に多分アグレッシヴなデッキになると思うので、人間相手じゃ無くても悪くないんじゃないかな!
早速良い1マナ域をゲットしてほくほくです、ありがとうございました。
吸血鬼が大量に飛び出すイメージ
前回案として出していた《実験の狂乱/Experimental Frenzy》と《限りないもの、モロフォン/Morophon, the Boundless》の常在型能力はどう考えても宇宙と結論が出たので、そのまま採用しようと思います。
しかし、これだと
吸血鬼デッキじゃ無くても良いじゃん!
となってしまいそうです。
しかしどうでしょう、3ターン目にこの7マナのパーマネントを普通に出せる(※ターン終了時に死んだりしない。)のはトロン系のデッキか、M20ソリン様の吸血鬼限定踏み倒し能力ぐらいじゃないかなと。
しかし無色系のトロンでは(白)(青)(黒)(赤)(緑)の踏み倒し能力は活かしづらく、逆に吸血鬼デッキは3ターン目に
- M20ソリン様
- モロフォン
- シングルシンボルor異なる色の組み合わせのマルチシンボルを更に展開出来る可能性がある&部族ロード能力
と言うシナジーメガ盛り満腹セットで運用する事が可能、すなわち吸血鬼デッキでこそイキイキするって事に他ならない。
後は実験の狂乱でトップを踏み倒しまくって、吸血鬼をドバーッと出す。
吸血鬼がドバーッと出てきたら人間は死ぬ。
+゚*。:゚+ パーフェクト・プラン +゚:。*+
初手ハンデスでソリン様抜かれたら、モロフォンが盛大に腐るのはご愛敬。
実験の狂乱から見るパーツ
結構前になるけど、行弘賢プロの動画で見てめっちゃ賢い!と感心してしまったプレイング。
実験の狂乱中に「2枚目の土地」とか「マナが足りない」とかでプレイ出来なくなったライブラリトップを《宝物の地図/Treasure Map》の占術でペロっとボトムにおいてチェイン再開ってヤツ。
上位互換と言えるかは分からないけど、このチェイン再開ギミックにバチンと当てはまる吸血鬼が居ました!
1マナのサクリ台として使われる凄く有名なカードですな、流石の私でも知ってるぐらい有名。
特に難しい事考えなくてもコイツ自体が(黒)だから、踏み倒しチェインでワッショイしてたらいつの間にか着地してそうな所がCoolです。
そしてチェインが止まった所で「ご馳走様が聞こえなぁ〜い↑↑」とか言い出して一気飲みが再開する、飲み会に居たら死ぬほどウザいヤツみたいな役割を果たしてくれそうです。
まぁ臓物氏は自ら犠牲になる事を厭わないタイプなので、デッキ的にはご都合がよろしゅうございます。
うーん、デッキの片鱗が見えて来た気がします!
あとがき
臓物の予見者やM20ソリン様で生け贄に捧げる事が多くなるデッキになりそうなので、次回は
- 場に出た時に何か仕事する吸血鬼
- 死亡した時に何か仕事する吸血鬼
この辺りを調べてみようと思います!
上手くいけば《血の芸術家/Blood Artist》とかの誘発だけで勝てたりしないかな?w
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