[Modern] グリクシス・ジャンク/Grixis Junk

グリクシスカラーの強いカードを色々使うよ!

前回の記事で構築したグリ影。

[Modern] グリクシス・シャドウ/Grixis Shadow

コイツは諸事情によりお腹いっぱいになったので、グッドスタッフ的なデッキに組み替えました。

<グリクシス・ジャンク/GrixisJunk>

平日の夜ならフリー対戦スペースも空いているだろうと、同僚氏と晴れる屋トーナメントセンター大阪で対戦してきまして。

  1. グリ影vsタイタンニンフ(0-3負け)
  2. グリ影vsスリヴァー(0-3負け)

BO5を2本やって逆6タテを達成した訳ですよ(照れ)

タイタンニンフは緑タイタン着地で12点飛んでくるから「シャドウ生存の最低条件を満たす=ピッタリ死ぬ」になっちゃうし、スリヴァーは「チャリスX=1」でコラコマ引くまで何も出来なくなるし。

グリ影使うの下手過ぎるだけなのかな。

 

対戦では派手に負けまくったけど、その後引いたオリパでM19のボーラス様を当てたり、ランダムパックのアモンケットからはなんと…

マスターピースシリーズの《呪文貫き/Spell Pierce》を素引きしたりしまして。

こいつぁ使ってみたいぜ!

ってね、なるでしょ?

グリ影なんて無かったんやでって(現実逃避)

 


構築について

持ってるけど使っていない、強力なカードを色々使おうぜ!と言うコンセプトのデッキです。

基本はグリコンなんだと思うけど、アグロ想定で一人回ししているとそこまでロングゲームが出来そうにもないのでミッドレンジっぽい印象。

明確な戦略は無くて、

  • 頑張って相手のデッキと対話する。
  • 細かくアドバンテージを取って行く。
  • 隙を突いて各種フィニッシャーを出す。

大まかにはこんな感じ。

マナスクリューだけは容認出来ないので、土地枚数はしっかり24枚。

そして、いつもよりマナコストの分布を意識して「この美しいマナ・カーブを見よ!」と言わんばかりの仕上がりにしてみました。

ちょっと5マナが多い気もするけどw

 


フィニッシャーについて

明確に殺意の高いカードは4種4枚、全てピン挿し。

管理人の「MTGを楽しむぞ!」って気概を、無理やりにでも感じとってください。

 

破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravager

筆頭は今回オリパで当てて来た、M19ボーラス様。

4マナ4/4飛行のボディにCIP能力で相手1枚ディスカード、さては普通に強いな?

このままでも勝ちに行けるスペックだし、7マナまで伸びたら「灯の点灯」が再現できるロマン溢れるカードだね。

 

龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God

灯争大戦のボーラス様、過去何度か採用したんだけど「黒のトリシン」がキツ過ぎて、まともに場に出せた事が無い。

出れば当然強くて、プラス連打してるだけでアド差が開いて行き、マイナスで盤面に触れて、奥儀は勝利に直結。

今度こそ活躍出来ればと思います。

 

精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor

名実ともに最強クラスのプレインズウォーカー、1,000円クジで引き当てた思い出の一枚。

こんな強くて有名なカードを持っているのに、

1度だけ呪いデッキで使ったような気がする

と言う、中々変態じみた「持ち腐れ」を起こしている。

今回はアド源かつフィニッシャーとして、そのカードパワーを遺憾なく発揮してもらいましょう。

 

スカラベの神/The Scarab God

ラストはアモンケット次元よりお越し頂いたザ・スカラベ・ゴッド選手、なんだかレスラーのリングネームみたいでカッチョイイ。

フィニッシャーが4枚しか入っていないデッキなので、死んでも手札に戻って来るコイツは非常に心強い。

5/5のボディもさることながら、インスタントタイミングで行える「オーナーを問わない墓地からの擬似リアニメイト」が非常に強力で、序盤に捌いた相手のクリーチャーで盤面を作るなんて芸当も。

-- 死は労働をやめる理由にはならん。

あっハイ。

 

ただし、神童ジェイスやM19ボーラス様をコピートークンとして擬似リアニした場合、変身条件を満たしても「何も起こらない」となるので注意する事。

詳しくは《変身/Transform》のルールを読まれたし。

 


アド源について

使用済みカードの再利用や有利交換を、コツコツと積み重ねて行きましょう。

 

瞬唱の魔道士

デッキが青いなら「雑に入れても雑に強い」とまで言われる、非常に強力なカード。

墓地にある呪文をフラッシュバックするので、基本的に1枚得をする事になります。(※手札からは1枚減るだけなのに、呪文は2枚唱えている事になるため。)

スカラベ選手で釣って来ても、ちゃんと仕事する真面目っ子。

 

ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy

パイオニアが制定されてから初めて使いだしたけど、このカード強いよねw

役に立つかどうかは知らないけど、表の状態で除去を向けられたり、チャンプブロックに当てたりした時にタップ能力を起動すると「一旦追放されてから変身して戻って来る」ため、破壊効果やダメージを無かった事に出来るそうです。

変身後は小マイナスで墓地の呪文を使いまわすのが主な業務となりますが、相手のクリーチャーを捌けているなら+1で時間を稼ぐ事も可能。

奥儀は盤面を触れる訳でもなく、何かアドバンテージが取れる訳でもないので、余程の事が無ければ-3を何度も使う方が強いと思います。

 

最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope

モダンの黒いプレインズウォーカーと言えば《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》ってイメージが強いけど、手札貯めたいデッキだからラスアナを採用しました。

このデッキに入っている数少ないクリーチャーを、墓地から回収出来るのは言うまでも無く超エライ。

神童ジェイスやM19ボーラス様がプレインズウォーカーに変身した状態で殺されると、墓地に落ちる時に表面(=クリーチャー)に戻るので、ちゃんと回収出来ると言うのもポイント高いです。

また、ラスアナの小プラスはタフ1までのクリーチャーを除去出来るため、メタによっては非常に強力。

殺すに至らなくてもパワーを2下げれるので、元カレピッピと並んで大きめのクリーチャーを無力化したりする姿が見れるかも知れない。(※ジェイスは凄い嫌そうな顔しそうだけどw)

 

アズカンタの探索/Search for Azcanta

スカラベ選手を使うならと言う事で、当時のスタンでズッ友だったエンチャントも引っ張り出してきました。

コントロール系のデッキがこれをひっくり返すと、ちょっと引くぐらい強い土地となります。

そのままでもそれなりに強いので、隙を見て置きに行きたいですね!

 

これらに加えて、前述の神ジェイスやスカラベ選手もアド源を兼任しているので、頑張って対話して行きましょう。

 


その他テクニックなど

個人的に凄く好きで、青いデッキを組む時は大体セットで採用している《剥奪/Deprive》《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》のプチコンボ。

  1. 剥奪を唱えて追加コストで聖域を手札にバウンス。
  2. 聖域をセットして剥奪をライブラリトップに戻す。

シンプルですが、妨害が無ければ「確定カウンター」が一生ぐるぐるするってのは非常に強力。

聖域自体が「基本島タイプ」を持っているのが強くて、必要になるまでは占術とかでボトムに送っておき、必要になったらフェッチランドで引っ張って来るってのがベストです。

 

トップが固定されるデメリットは有るけど、盤面を捌いた状態なら問題無いし、ドロースペルで回収すればOK。

もしプレインズウォーカーをコントロールしてようものなら、数ターンの足止めが物凄いアドバンテージを生んだりするので、このデッキとは大変相性が良いと思います!

かなり便利なテクなので、是非使ってみてくださいまし。

 

以上、全然対話してくれないメタゲームの中で「無理矢理対話しようとしている人」が考えたデッキでした。

上手い人が使えば強そうではあるけど、使うの僕なんで。

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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