[Modern] 泥棒スカイダイバーで復刻、令和のカウンターハンマー

かつて《カウンターハンマー/Counter Hammer》と言う、《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》をエンドカードに据えた青赤のパーミッションデッキが存在しました。

存在したと言うより、幾度となく対戦するハメになるぐらい流行っていました。

戦略はひたすら盤面をコントロールし続けて、捌き切ったら相手のエンド時にハンマーを手札に戻して、メインで投げつけて、次のターンはカウンター構え、何もなければまた相手のエンド時に戻して…2ターンに1度3点ずつ死ぬまで延々と削ると言う「真綿で首を絞めるようなデッキ」で、非常にネチッこい印象しか残っていません。

当時まだ中学生だった私は顔を真っ赤にしていましたが、大人になった今ならこのデッキのアジ・・が十分に理解出来ます。

 

と言う訳で、ゼンディカーの夜明けで参戦する新カード、《泥棒スカイダイバー/Thieving Skydiver》を使って、昭和のマジック(=平成初期)を復刻しようと思います。

ボガーダンハンマーを投げ捨て、手にしたのはコロッサスハンマー。

<令和のカウンターハンマー/Counter Hammer of REIWA>

現代マジックのコントロールカラーである白青へ大胆イメチェンしての登場です。

 


カウンターして除去してハンマーで殴る

このデッキは相手をコントロールしつつ、隙あらば《巨像の鎚/Colossus Hammer》を装備したクリーチャーでぶん殴る事で勝利を目指します。

拷問の如き挙動であったボガーダンハンマーと違って、相手が2発で絶命するので「カイシャク」ってイメージになりそうですね!

私も含め一部のロマン砲ファンの間で流行ったシガルダハンマーとは異なり、パーミッション要素がモリモリなので「十分な数の装備品」が入っておりません。

何かと強い《シガルダの助け/Sigarda’s Aid》は同じく採用しますが、色々とフォローしてくれた《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》は残念ながら不採用。

こうなると既に出てしまっているハンマーを装備するのが著しく困難になるため、代用カードとして白羽の矢が立ったのが新登場の泥棒スカイダイバーって訳です。

自分のアーティファクトも対象にとれるみたいなので、キッカーX=1で唱えてハンマーを対象に取ればあら不思議。

3マナ12/11のクリーチャーに大変身です!(胡散臭ぇ)

 

いやしかし、名前…w

泥棒スカイダイバーて

エキサイト翻訳かな?

 


シガルダの助けがもたらすシナジー

装備やオーラをインスタントタイミングで唱えられるようになり、装備品ならそのまま装備しちゃっておk。

ちょっと何言ってるのか分からんぐらい凄い事が書いてます。

例えば泥棒スカイダイバーは元々は飛行を持っていますので、おもむろに出して、アタックして、通った所でインスタント化したハンマーを持たせる事が出来ます。

他にもこのデッキは青白コントロールがベースなので、当然例のポルトガル人が入っています。

エンド時に《瞬速/Flash》で出して除去とかをフラッシュバック、ブロッカーをどけた次のターンに殴り掛かって、通ればハンマー!(12点)的な動きも期待できる。

更には《天界の列柱/Celestial Colonnade》がイチバン胡散臭くて、飛んでる上に警戒付きで殴り掛かり、通ったら自らをタップして出した1マナでハンマー!(14点)

最早詐欺である。

 


サーチ呪文について

シガルダハンマーでは、ハンマーともう一枚のエンドカードである《きらきらするすべて/All That Glitters》をサーチするため、サーチには《武器庫の開放/Open the Armory》が採用されていました。

こちらではオーラは使わないため、装備品しかサーチ出来ない代わりに1マナ軽い《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》が理想的だと思われます。

ただ、これ地味に高いんですよね…。

朧宮とか至高の評決とか、新作デッキ3つ分の新カードも予約注文しちゃったから予算オーバーなんだよね(知らんがな)

 

仕方なくサーチは不採用でリスト組んだ訳ですが、序盤~中盤はひたすらコントロールするんだったら「4枚積みのカードは1枚ぐらい引くんじゃね?」って思いまして、ざっくりと6ターン目までに引く確率を算出してみました。

  • 先行でドロースペル無し:約63.45%の確率
  • 後攻でドロースペル無し:約66.49%の確率
  • 先攻で2回フェッチ起動:約64.9%の確率
  • 後攻で2回フェッチ起動:約67.93%の確率

なんか、うん。

実際にはドロースペルとかプレインズウォーカーがカード引くし、コントロールに専念してたら「サーチするまでも無くね?」ってレベルな気がする。

 

なるべく、そうであって欲しい。

 


影槍かなーやっぱw

《影槍/Shadowspear》を考察した時に「装備しなくてもコントロールデッキがその辺に転がしておくだけで強いんじゃね?」って書いたので、2枚ほど採用してみる事にしました。

1マナ起動でコントロールメタ能力の《呪禁/Hexproof》《破壊不能/Indestructible》を無効化出来るんだから、普通に強いよね?

至高の評決で「破壊されませーんw」とか、パスで「対象にとれませーんw」とかを咎めちゃうよね。

しかもハンマーの弱点である「チャンプブロックで時間稼ぎされる」ってところも、影槍を装備する事で《トランプル/Trample》《絆魂/Lifelink》が付いちゃうからね、咎めちゃうよね。

影槍の強いとこ全部出ちゃうよね?(盲信)

 

以上、新カードが届き次第作成する新作デッキの第2弾でした!

最初は+1が魅力的な新ナヒリも使ってみようとジェスカイカラーにしてましたが、装備品が少なすぎるので小マイナスが弱いなって事で2色にしました。

も少しコントロール寄りにしたいけど、最近打ち消されない呪文が増えてるからどうなんだろう。

至高の評決頼りみたいなとこあるから、ドロースペルを増やすか灯争ナーセットを採用してみるかなど、調整の余地が沢山ある(=いっぱい遊べる)デッキになる予定です。

令和のカウンターハンマー、完全に言うたもん勝ちのデッキ名ですね。

 


関連記事

[Modern] 遺跡ガニでエンジン8枚体制、エイト・クラブ爆誕!

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

3 Comments

  1. 匿名
    2020年10月13日
    Reply

    ええデッキやん

    • 2020年10月16日
      Reply

      ありがとうございます!

      パーツも揃っているので、そのうち組んで実戦してこようと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。