[Outcast] ドラゴン・サラダバー/Dragon Salad Bar

こないだ初めてOutcastフォーマットで対戦した時に書いたデッキリストが下書きのまま放置されている事に気づいたので投下します。

フルボッコにされたので公開し忘れたんだと思います(責任転嫁)

 

Outcastフォーマット詳細はコチラ、紙で100円以下構築しようぜ!ってルールです。

Outcastフォーマット

まず注目して頂きたいのはデッキ構築費用!

メインボード:593円
サイドボード:132円

総額:725円

基本地形と送料は0円扱いにしているので、実際はもうちっとかかってるけど。

沢山のフォロワーさんが「ドヤァ」と怪しげなマイナーカードを沢山教えてくれた時にコレは使ってみたい!と思うカードがあったので、それを主軸にしたコンボを実用的なターン数で即死するレベルまで昇華させてみました。

 

ドブン4キル!

 

実戦では相手のデッキの完成度が高すぎてボコボコにされましたが、1度だけワンチャン通してワンパンしたのでOKでしょう(基準がユルイ)

 


デッキリスト

マナクリーチャーを並べつつ龍の大嵐を置いて、龍の降下で食べ散らかしてワーっと行って雑に20点飛ばしてください。

 

クリーチャー(21)

カード名 小計
3 25 ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad 75
4 9 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves 36
4 10 エルフの神秘家/Elvish Mystic 40
4 9 緑探しのドライアド/Dryad Greenseeker 36
4 8 僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowl 32
2 9 炎破のドラゴン/Flameblast Dragon 18
合計 237円

 

呪文(20)

カード名 小計
1 9 陰惨な生類/Gruesome Menagerie 9
2 8 苦しめる声/Tormenting Voice 16
2 10 安堵の再会/Cathartic Reunion 20
4 32 龍の降下/Descent of the Dragons 128
2 20 ハリケーン/Hurricane 40
4 9 龍の大嵐/Dragon Tempest 36
2 25 掻き集める梢/Raking Canopy 50
3 10 奇妙な森/Weirding Wood 30
合計 329円

 

土地(19)

カード名 小計
4 0 山/Mountain 0
12 0 森/Forest 0
3 9 野蛮な地/Savage Lands 27
合計 27円

 

サイドボード(15)

カード名 小計
4 8 帰化/Naturalize 32
2 10 ナッターノールズの隠遁者/Hermit of the Natterknolls 20
2 9 暴走の先導/Lead the Stampede 18
4 8 強迫/Duress 32
3 10 ジャンドの魔除け/Jund Charm 30
合計 132円

 


構築について

フォロワーさんに《龍の降下/Descent of the Dragons》ってカードを教えて貰って、そう言えばヤヴィマヤの火みたいなやつあったよなーと《龍の大嵐/Dragon Tempest》とのコンボを考えてイキってたら、Wikiにも載ってるぐらいメジャーなコンボだったので恥ずかしかったです。

構築の方向性は

  • 龍の降下が重いのでマナ加速が必須
  • ドラゴンのエサになるクリーチャーの頭数を確保
  • なるべくお安く組みたい

この3点を目指した結果、こう言うリストになりました。

コンボパーツ自体は2枚なのですが、赤のダブル出すのが物凄く大変なので《苦しめる声/Tormenting Voice》《安堵の再会/Cathartic Reunion》で取捨選択しつつ、弱体化した占術みたいな能力を毎ターン使える《緑探しのドライアド/Dryad Greenseeker》を採用してみました。(※声と再会を散らしているのは手札が尽きた時に引くと、コストのディスカードが支払えないため)

これらを駆使して赤が出る土地を2枚引き込むか、手がかりトークンが強い《奇妙な森/Weirding Wood》を引いて赤のダブルを確保しましょう。

とにかく一瞬でマナフラするので《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》と言う遊び心も潜ませておきました、マナフラしてる時のコイツがまぁ強い事。

10円だったけど(最安は9円)

 


戦略について

基本はマナクリをばら撒きながら赤のダブルを確保しつつ、龍の大嵐を置いた状態で龍の降下を撃って雑にダメージをもぎ取って行きます。

このコンボの詳細については後述。

実際に戦うとそうそう都合よく回らないので、その辺りの立ち回りを解説しておきます。

 

緑探しのドライアドが地味強

ドローする前に土地を弾く(※手札に入る)能力がお目当てなんだけど、金額的に稲妻が使えないフォーマットなのでタフ3が地味に強い。

複数体居ればライブラリトップを何回か弾く事が出来る可能性もあって、意外なほど活躍します。

コンボパーツが揃っていない状況で、僧帽地帯のドルイドとコイツが両方手札に有る時はこっちを優先して出すのが良いかなと思います。

 

ヤヴィマヤのドライアドは雑に使うと死ぬ

CIP能力で自分のライブラリから森を1枚場に出せるんだけど、出し先のプレイヤーを選べるので相手に押し付けて自分の森渡りを機能させることが出来ます。

が!

安易にコレをやると直ぐに除去されたりして相手がマナ加速しただけで終わり、それがマナ基盤を整えている最中の3ターン目とかだと致命傷になりかねない。

押し付けする時は「相手のライフが2点以下」とかの確定的な状況のみにしておいた方が無難。

デッキ全体を森渡りで固めているなら速攻で渡しちゃっても良いと思うけどね!

 

炎破のドラゴンは普通に強い

ドラゴンデッキを名乗るために《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》を投入予定だったのですが、マナフラしやすい性質を考えると攻撃する度に《猛火/Blaze》が誘発するこいつは最高に相性が良いのでは?と採用してみました。

実際に着地するとプレイヤー、プレインズウォーカー、クリーチャーを対象にX点火力を飛ばせるのが物凄く強かったです。

除去耐性が無い所に目をつぶれば相手の脅威を焼きながら殴りかかったり、本体を焼きながら自分も殴って異常な打点にするなど強力なフィニッシャーです。

今なら10円以下で買えますよ、やったね!

 

龍の降下は防御にも使える

フィニッシャーであるこのカードは相手のクリーチャーでも対象に取れるので4/4飛行より危ないヤツに対しては対象に取り得だったりします。

そこで《掻き集める梢/Raking Canopy》ってのが相性良さそうだったので採用してみた所、凄く噛み合っていて強力だったので紹介しておきます。

コイツは飛行付きのクリーチャーが自分を殴ってきたら、そのクリーチャーに4点のダメージを飛ばすと言う能力が誘発します。

大部分が緑のクリーチャーで構成されたデッキなので「弱点である空中のクロック」を止めながら、もっと都合の悪いヤツは龍の降下で4/4飛行のドラゴントークンに変換しちゃえばビタ止まりです。

コンボを決める前にお空を掃除しておきたくて採用した《ハリケーン/Hurricane》で一掃する事も可能になるので、状況によっては相手の全クリーチャーをドラゴン化すると言う選択肢もありますよ!

対処されたら大量のドラゴンにひき肉にされちゃうけど、そのドキドキ感がまた良い感じです。

 


コンボについて

妨害ナシなら最短ルートで4キルが可能、カウンター使えない色相手とか除去コン相手じゃないならノーガードで全ツッパすると強いです。

  1. 森、ラノエルor神秘家1体を出す。
  2. 山、ラノエルor神秘家1体+龍の大嵐を出す。
  3. 森or山、マナクリから緑マナを出して奇妙な森をアンタップしている土地につける、3マナ浮いた状態になるのでクリーチャーを何でも良いから1体出す。
  4. 奇妙な森から赤2マナ、土地とマナクリから4マナ出して龍の降下、自軍の3体を対象に破壊してドラゴントークンを3体生成。龍の大嵐の下能力が誘発して3点×3回=9点、龍の大嵐の効果でトークン3体は速攻を持つのでフルパンで12点、トータル21点。

実際はなんらかの妨害が入ったり、都合よくカードが揃わないので、奇妙な森の手がかりトークンや苦しめる声で探しに行く事になります。

 

コンボダメージ早見表

実用的な組み合わせ枚数だけ覚えておけばOKです。

→:龍の大嵐の枚数
↓:龍の降下の対象数(※自分のクリーチャー)

1枚 2枚 3枚 4枚
1体 誘発 1 2 3 4
打点 4 4 4 4
合計 5 6 7 8
2体 誘発 2 4 6 8
打点 8 8 8 8
合計 10 12 14 16
3体 誘発 9 18 27 36
打点 12 12 12 12
合計 21 30 39 48
4体 誘発 16 32 48 64
打点 16 16 16 16
合計 32 48 64 80
5体 誘発 25 50 75 100
打点 20 20 20 20
合計 45 70 95 120

相手に飛行持ちが居ない状態なら龍の大嵐1枚、クリーチャー対象3体がワンパンライン。

何らかの理由があって誘発ダメージのみで削りたいなら龍の大嵐1枚、クリーチャー対象5体でワンパンライン。

龍の大嵐2枚で3体対象+森渡りの2点アンブロでも一応ワンパン出来るので覚えておいて損は無いかも。

それ以上の組み合わせはバカデッキの特徴の一つであるオーバーキル感が良く出ていて実にそそられますね!

 

こんなデッキでも結構戦えるもんですよ、この記事をお読みになっているアナタも是非!

 


あとがき

エルフやドライアド達が、天から降りて来たドラゴン達に喰い散らかされ非業の死を遂げ、そのドラゴン達が対戦相手も喰い殺すと言う「割と壮絶なストーリー」でコンボが進行するので

 

んー。

 

フレーバーを的確に表していると思われる。

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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