Re: ゴリラ式で構築する馬鹿デッキ vol.1

さて、久々に新デッキ構築のお時間です!

確率の神様に(時間)(時間)(時間)を支払い続けていましたが、無事に肩ポンしましたので思い切り構築する事が出来ます。

半月ぐらい抑制されていたせいで、構築欲が爆発寸前の私が今回手を出したカードはズバリ…

呪い

デス(Death)

 


呪い系カードの特徴

私が呪いの存在を知ったのは《圧倒的輝き/Overwhelming Splendor》と言うカードでした。

呪文の効果が物凄くて、もう相手を一方的に無力化するド派手な効果が山ほど書かれていてトキメキを隠せなかった訳ですが、スタンの構築で私が採用する事はありませんでした。

まぁなんだ、とにかく重い。超重い。

白ダブシンの8マナて。

しかし考えてもみて欲しい、超重量級の派手な呪文こそ「浪漫そのもの」なのでは?と(トゥンク…)

取りあえずここでは「エンチャント(プレイヤー)」と書かれているものを対象に考えて行きます。

 

出れば強い系

パーマネントが対象では無いので、純粋にエンチャントが割れるカードでないと対処出来ないのが大きな特徴ですね。
※つけられたパーマネントを破壊して無理矢理剥がすとかが出来ない。

懐古脳的には「エンチャント(場)」に似ているように思いますが、オーラを参照するカードとシナジーが有るので上位互換って感じなのかな。

で、基本的にマナコストがすこぶる重いものが多いため《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》で抜かれにくい、《断片化/Fragmentize》で割られにくいなど軽量呪文と1:1交換され辛いと言う見方も出来ます。

 

呪いのデーボ理論

Wikiにて一通り呪いカードに目を通し、分かった事。

まずボコボコにされる所からスタート

攻めの起点になるキーカードは《苦心の魔女/Bitterheart Witch》《不幸の呪い/Curse of Misfortunes》だと思われますが、両方とも黒シングルの5マナ。

真っすぐ行くなら少なくとも5ターンは耐えなくちゃ行けないし、都合よく5ターン目に5マナ出るかと言われると怪しい。
かつ青いデッキ相手だとカウンターもケアしないと、起点をつぶされてそのままズルズルと敗北なんて事が簡単に起こり得る。

この辺を考慮すると、多分7ターンぐらいは耐え凌ぐ必要があると思われます。

7ターン耐えて、そこからようやっと攻め始める…。

おお…既にクソデッキの臭いが漂い始めていますね!

だが考えてみて欲しい、かの有名な呪術師である呪いのデーボさんも「戦う前にポルナレフにズタズタにされる」と言う、下準備を行っていたではないか。

やばいぐらい面倒くさいデッキになりそうで興奮してきた。

 


勝つために必要な事を洗い出す

何が何でも「最初の呪いを通す」所までが最初の難関と言えるので、どうやってそこまで辿り着くかですね。

これには2つのアプローチが有ると思います。

  1. マナ加速して5マナ域まで早く辿り着く。
  2. 相手を妨害して5マナ域に辿り着くまで耐え忍ぶ。

 

1.マナ加速してみるなら

とにかく色々と重いので、マナ加速は良い方法のように思います。

不幸の呪いを3ターン目ぐらいに通せたら、それだけでかなり勝ちゲーみたいなとこあるので使い捨てでもマナを加速させられるなら十分有効な戦術になるでしょう。

ちなみに現モダン環境にてマナ加速を得意とする色はらしい。

Oh…

呪いの質的に黒と白、場合によっては青をタッチするかも?ぐらいで考えていたのでこれは厳しい。

となるとマナ・アーティファクトを入れるとか?

例えば《睡蓮の花/Lotus Bloom》を初手で出せたとして…結局使えるのは4ターン目、それならもう《精神石/Mind Stone》とかの方が安定するか。

《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》を使い捨てると言う手もあるけど、その時に有効な呪いを同時に抱えている必要がある。

これはシミュレートするまでも無く、運ゲーが過ぎる気がする。

 

2.相手を妨害してみるなら

黒と白は絶対に使うつもりなので、こちらの方が簡単だと思われる。

特に黒は1マナ域の充実っぷりが半端なく、多種多様なハンデスと《致命的な一押し/Fatal Push》を兼ね備えているのだから活用しない手は無いですね。

白は白で単体除去最強が一角の《流刑への道/Path to Exile》があったりして、1マナ域のカードパワーは振り切れています。

うん、これなら無理なく序盤を耐え凌ぐプランが立てやすい気がする。

これで行こう。

 


ともあれ仮組み

シミュレートするにも、まずはデッキが無いと始まらない。
最初は雑に入れたいカードを入れる所から始めてみよう。

クリーチャー(14)

4 善意の騎士/Knight of Grace
4 悪意の騎士/Knight of Malice
3 苦心の魔女/Bitterheart Witch
3 呪われた魔女/Accursed Witch

呪文(23)

1 思考囲い/Thoughtseize
4 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
1 英雄の破滅/Hero’s Downfall
1 致命的な一押し/Fatal Push
2 喪心/Cast Down
4 活力回復/Revitalize
2 スカラベの責め苦/Torment of Scarabs
2 渇きの呪い/Curse of Thirst
1 不幸の呪い/Curse of Misfortunes
2 死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold
1 残酷な現実/Cruel Reality
1 圧倒的輝き/Overwhelming Splendor
1 疲労の呪い/Curse of Exhaustion

土地(23)

4 沼/Swamp
3 平地/Plains
4 乱脈な気孔/Shambling Vent
2 孤立した礼拝堂/Isolated Chapel
4 秘密の中庭/Concealed Courtyard
4 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
2 廃墟の地/Field of Ruin

 

構築について

最初の呪いを絶対に通したいとなると、ハンデスは前方確認にも使いたい所。

そうすると除去だけに頼るのは間違いなく手数が足りなくなるだろう。

となると軽くて場持ちがよくて、抑制力になるクリーチャーが欲しいよねって事で大好評発売中のドミナリアより《善意の騎士/Knight of Grace》《悪意の騎士/Knight of Malice》をフル投入してみようと思う。
※媚びをウルザやってみたかった。

黒い方はスタンで良く見かけるけど、これがマジでキツイんですよ。
除去耐性もついてるし、白黒両方出してやればもっとキツイに違いない。

これで地上は大概止まるはずなので、飛んでるやつは除去呪文で叩き落してやる感じでどうかな?

後はサーチから直接貼り付けれないと重すぎる呪いは出来るだけ1枚挿しにしてドロー確率を低く、引いてしまった時のケアのため《呪われた魔女/Accursed Witch》も入れてみました。

 

今回はここまで、次回は理想の初期手札から5ターン目までの動きをシミュレータ使ってゴリラ式(試行回数の暴力)で検証して行こうと思います。

 


あとがき

久々に新ジャンルの構築をガッツリやるぜ!と意気込み、深夜に暗い部屋でポチポチと通販サイトで呪い関連のカードやお買い得カードを漁っていたら…

やだ、何これ怖い。

構築する前から呪われているような気がしなくもない。

 


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theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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