[Standard] 青白ギフト/UW Gift – 構築考察

さて、20年ぶりに手に取ったデッキは《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》をキーカードにした「青白ギフト」となりました。

God-Pharaoh’s Gift / 王神の贈り物 (7)
アーティファクト
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたはあなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を追放してもよい。そうしたなら、黒の4/4のゾンビ(Zombie)であることを除きそのカードのコピーであるトークンを1体生成する。ターン終了時まで、それは速攻を得る。

引用 – MTG Wiki

ネットで最新のスタン環境デッキリストを眺めていて「王神の正体はニコル・ボーラスだった!」と言うのを見て「にこるんビームの人か…!(※ニコル・シュートのローカル名)」と懐かしい気持ちになったのでこれに決めました。

基本土地すら持ってないような状態だったので、予算は大雑把に1万円ぐらいで構築を開始。

なんやかんやあって、デッキ構築から数回行った調整容は忘れてしまったので現在のデッキリストを上げます。
次回からは構築の始めから書いて行きたいですね!

 

クリーチャー(17)

1 激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk
3 査問長官/Minister of Inquiries
4 聖なる猫/Sacred Cat
3 博覧会場の警備員/Fairgrounds Warden
4 発明の天使/Angel of Invention
2 糾弾の天使/Angel of Condemnation

呪文(21)

2 王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift
3 来世への門/Gate to the Afterlife
2 イクサランの束縛/Ixalan’s Binding
2 巧みな軍略/Strategic Planning
2 選択/Opt
2 否認/Negate
3 航路の作成/Chart a Course
1 取り消し/Cancel
2 復元/Refurbish
2 燻蒸/Fumigate

土地(22)

8 島/Island
10 平地/Plains
4 氷河の城砦/Glacial Fortress

サイドボード(15)

2 王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift
3 排斥/Cast Out
2 領事の権限/Authority of the Consuls
2 呪文貫き/Spell Pierce
2 復元/Refurbish
4 副陽の接近/Approach of the Second Sun

 

ざっくりと解説

メジャーなアーキタイプなのでざっくりと。

メインの勝ち筋は《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》をなんらかの方法で着地させて、毎ターン戦闘フェイズに自分の墓地からクリーチャーを釣ってきてビートダウンするリアニメイト風ミッドレンジ。

普通のリアニメイトと違って

  1. 墓地から釣りたいクリーチャーを追放する
  2. 追放したクリーチャーの全ての能力をコピーする
  3. そのコピーにゾンビタイプを追加してP/T=4/4に固定したトークンを戦場に出す

と言う、特殊な手順を踏みます。
フレーバー的に「永遠衆に改造して場に出す」って感じでしょうか、にこるんそう言うの好きみたいだし。

この4/4固定の部分がミソとなっていて、貧弱だけど能力が凄いヤツをギフトで引っ張ってくると化け物みたいな性能になって帰ってくる的な。

普通のリアニメイトだと、素出しするのがちょっと無理かなってサイズのクリーチャーを墓地に落としてから釣るみたいな手順を踏みますが、ギフトは素出し可能なサイズのクリーチャーを運用出来るので使い心地は良好です。(※無理なく出したクリーチャーでチャンプブロックしても、それがそのまま墓地肥やしに繋がるとか色々と無駄が少ない。)

《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》はアーティファクトだから青白でなくても良いのですが墓地に物凄く依存するので、キーカードを掘り出すのと墓地肥やしを同時に行えるルーティング(カードを引いてカードを捨てる)が多い青は絶対に欲しい色と言えます。

白に関しては…単純にギフトで引っ張るなら《発明の天使/Angel of Invention》が現スタン環境でほぼ最強の性能だからだと思いますし、防御的な要素が強い色と言うのも序盤を凌がなければいけないこのデッキと良く噛み合っています。

ちなみにギフト系のデッキには大きく分けて《来世への門/Gate to the Afterlife》型と《復元/Refurbish》型の2種類のタイプがあるようですが、私のリストはハイブリッド型となっています。

始めは速攻が狙える《復元/Refurbish》型で構築していたのですが、青いデッキが相手でケアしようとすると、結局6~7マナを構えなければいけません。

博打でフルタップからの《復元/Refurbish》をカウンターされると中々に精神を刻まれますが「通れば爆アド!うひょおおお!!」みたいなのが好きな方にはオススメ出来ます。

逆に《来世への門/Gate to the Afterlife》型はカウンターには強い反面、割とのんびりしているので、やたら当たる赤系のアグロに対しては展開が間に合わず押し切られる事が多くて辛い印象。

もういっその事アプローチ手段が増えるハイブリッド型にしちゃえ!って事で組んでみたら、色んな状況からプレッシャーを与えられるようになったり、相手が頑張って割ったギフトを温存しておいた《復元/Refurbish》「隙を生じぬ二段構え!」をしてみたりと楽しかったので、今のリストとなりました。

 

 

デッキ構築の考察はこんな感じ、次回はクリーチャー考察です。

 

ところで…にこるんって実は凄い奴だったんですね。

緑でしわしわの汚いドラゴンってイメージしか無かったので、ストーリーを読んだらギャップ凄すぎてファンになってしまいました。

 


関連リンク

[Standard] 青白ギフト/UW Gift – クリーチャー考察

theuri Written by:

エクソダスからイクサランの相克まで約20年のブランクを持つ復帰勢、罠の橋を愛している。 デッキ構築を何よりの楽しみとしており、それを管理したり一人回しをシミュレートするWEBアプリを開発&運営中。 是非使ってみてください! Twitter:@uri_mtg

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