[XLN-GRN] カウンターバーンvsセラマゲドン – スタンダード Vol.7
同僚「サルカンから青2マナ出してミゼット!!」
うり「え?サルカンて赤マナしか出ないんじゃないの!?つうかそいつドラゴンなのwww」
皆さんこんにちは、遂に同僚が新環境のスタンデッキを作ってきたので早速戦ってみました。
お互い自分のデッキすら使い慣れてないせいで凄くぎこちなかったり、カードの内容を勘違いしたりしてて終始笑いの絶えない対戦でした。
おもろかった。
お相手が満を持して持ち込んできたデッキは、アリーナでもよく見かけるイゼット・コントロール。
今まで脳筋デッキしか作らなかった同僚が「コントロールする側になってみたかった。」と言う理由から手を出してみたらしい。
我々の間ではイゼコンと呼ばれていますが、これはまごう事無き「カウンターバーン」です。
往年のハンマーと転覆はクソだったなぁ。
細かいのを連打されると捌き切れなくなる上に、誘発や再活でアドバンテージを取ってくるので、純コントロールデッキがかなり苦手とするタイプのデッキです。
相手に取って不足は無いし(震え声)
潔く負けを認めよう
合計3戦したんだけど、どうやったらこんなライブラリの順番になるんだよ!ってぐらい3回とも酷かったです。
その分相手が凄く快調に回ってたから、調子いい時の青赤デッキの挙動を沢山観察出来たので良しとしましょう。
勝敗はともかく、この同僚は何故か頑なにプレインズウォーカーを使いたがらない人でして。
私が絶対強いからと2枚貸していた《イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy》も、1試合目は即ルーティングで捨てたりしてたのですが…2試合目で着地させてみたら、そのあまりの強さに
同僚「なんやこれ…めちゃくちゃ強いやんか!2枚ともトレードして!!」
と手のひらをギュンギュンに回転させて来ました。
いや、だからカウンター沢山握ったままラルが着地したらくっそ強いって何回も言ったじゃんか…(白目)
《手練/Sleight of Hand》モドキを連打して手札を充実させながら忠誠度上げれて、小マイナスで盤面に触れて、奥義には「相手は死ぬ」って書いてるカードが弱い訳ないでしょ。
初動はそれなりだったのに、今はえらく安くなってる副長さん。
なんでこんな評価低いのかな?
カードいっぱい引いたら強い
取りあえず敗因は圧倒的な「ドロー枚数の差」だったと思います。
こちらは不運すぎたと言うか、3戦ともドロー関係のスペルが全てライブラリの半分から下に固まると言う事故で頓死したのも有るけど、やっぱ薬術師は最低3枚以上必須だなって思いました。
そして何より…コントロール相手に
ゲドンコンボ刺すの無理ぃ
でした!
6マナ倒してからのカウンター合戦はムリゲーだった。
コントロール相手ならゲドンコンボ部分を全部抜いてカウンターまみれにして、ライラを通して守り抜くゲームした方が良さそうです。
想定していた対策カード
実はミゼットや直接火力対策として《安全の護符/Amulet of Safekeeping》を4枚サイドに用意していました、クリーチャーやプレインズウォーカーは守れないけど、プレイヤー自信を対象に取る能力や呪文ならマナを余分に支払わせて、カウンター合戦でのアドバンテージになると考えたからです。
実際に何枚か貼ってみた感触は、
じわぁ…。
って感じでした、分かりますかね?ほんのり効いてたように見えるし、トークン対策にもなるからナシでは無いと思うんだけど!
あとがき
うーん、素直にドロースペル増やすだけに留めるか、思い切って黒をタッチしてエスパー化の研究を進めるか。
迷いますねぇ(楽しい)
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