[XLN-RNA] 対グルール・ビートダウン戦 – スタンダード Vol.18

同僚「暴君を召喚します。」
うり「え!?暴君は持ってなかったハズでは…?」
同僚「3枚買いました。」
この後今引きした《オルゾフの処罰者/Orzhov Enforcer》でなんとか処理できました、死後持ちだしやっぱエライと思った。
さて、本日のランチタイムバトルの対戦相手は大人気グルール一族の新カードを盛り込んだ赤緑ビートダウンデッキでした。
てっきりボロスアグロだと思っていたので、先攻初手ラノエルからの2ターン目鉄葉のチャンピオンで泡吹きそうになりました…w
いつも時間の関係で2戦しか出来ないのですが、本日も1-1の引き分けだったので、オルゾフ・ゲドンはやはりそこそこのスペックをお持ちの可能性が出てきたね!(早計)
現時点ではテイサと強者鏖殺に疑問符が付いているので、もう少し調整したらデッキリストを公開しようと思います。
まぁランデス絡みは昔から「回れば強い」って言われてるから…そう言う事なのかも知れませんけど。
赤と緑のカード
相手に使われた印象をつらつらと、新カードを沢山紹介したかったけどそこはカードゲーム、引きが偏ったのかお馴染みのカードばっかり対処してた気がする。
グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker
同僚が「序盤の暴動はカウンター乗せるほうがいいらしいですよ!」と言って4/4にしてましたけど、そいつの本体は常在型能力の方だから、通るなら手堅く速攻で3点じゃね?と思いました。
そして1戦目で早速「漂着が手札で腐る」と言う洗礼を受け、暴動でカウンターおいても強者鏖殺をすり抜けるので、やはり強いと思わざるを得ませんでした。
成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian
バカな…お前はシミック勢のはず……!
緑単色の順応持ち、通称「カニ」ってヤツですね。
順応すれば4/4になるので放置できない上に、同じカードの後続が確保出来る安定感は中々の物でした。
そして順応しても強者鏖殺をすり抜けるのでつy(ry
打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon
久々に出されて「やっぱり嫌い!」って思いましたw
現環境で置物破壊を内蔵している(※無色1マナで帰化が撃てる)のは偉すぎるし、3/4のバディを持つクリーチャーのコストが3なんて…強すぎる!
勿論だが強者鏖殺が効かn(ry
殺戮の暴君/Carnage Tyrant
解答が無いと大体死ぬと言う相変わらず無茶苦茶なクリーチャー、リセット通すか被弾しつつ接死で止めるか…探知の塔を起動して無理矢理除去するしか無いので当然超強い。
そしてこいつが出て来た時に限って、何故か強者鏖殺が手札に無いと言うお決まりパターンに震える事になる。
ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
放置するとロクなことが無い、MTG最年長組の一枚。
1戦目ではケイヤの-1能力で早々に退場させたけど、2戦目はこちらの土地事故に加えて相手がラノエル絡みのマナブーストで非道の限りを尽くして気持ちよくなってたので、かの有名な言葉をここに書いておこうと思う。
マナクリは見たら焼け。
翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger
ゆうてライブラリを2枚掘れるのは強力、デッキの安定化に貢献するので、こいつか《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker》は是非ともリストに入れたいカードですね。
野生の律動/Rhythm of the Wild
結局使われなかったんだけど、同僚が呪文砕きとコレを勘違いしてラノエルが出て来たターンに暴動で速攻付与して1マナ出して…と言う動きをしようとしたので「そんな事も出来るのか」と思いました。
かなり色んなクリーチャーとシナジー有りそうですよね、単純にテンポアドバンテージは取れる訳だし。
もっと暴動に寄せた前のめりなデッキとやってみたいですね、多分かなりキツイと思う。
こちらサイドのお話
今回の試合はかなり死後が誘発したんだけど、思ってた以上に強い(※と言うかウザい?)と思いました。
つまり、死後2である《秤の熾天使/Seraph of the Scales》は恐らく私好みなので、やっぱり2枚ほど買う事になりそうです。
また、死後持ちを使い回せる《愚蒙の記念像/Memorial to Folly》が中盤以降で活躍してました。
使ってる人が少なくて参考にならないと思いますが、スランの崩落の2~3章で記念像を戻して…って動きは対戦相手にかなりストレスを与えてたように思いますw
こう言う状況で《神聖な訪問/Divine Visitation》を置かれたら悶絶ものだろうなと思うんだけど、もう少しトークンに寄せないとテイサと同じくチグハグしちゃうのかな?
割と楽しいデッキになってきた気がします。
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