ミラージュ/Mirageのアーティファクト(アンコモン)

2018年7月9日

オールドエキスパンションの紹介第2回目は

ミラージュ/Mirageのアンコモンアーティファクト

改めて見ると…アンコモンは大したものが無いですね。
ウィンターオーブ使いが空色ダイア使ってたぐらいかな、他は趣味の領域かも知れません。

とりあえずコンプリートセットとして多少価値が上がったりしないかな…。

 


カードリスト(19/19)Complete!

小計:674円
ここまでの合計:32,809円
※金額は2018/07/03時点の物です。

 

ちょろっと紹介

大したものが無いと書きましたが、イラストアドの高いものが多いです。(フォロー)

 

各種ダイアモンド

コストが0→2になって、タップインになったSoloMoxen達の調整版。

調整されすぎてお世辞にも強いとは言えないレベルに落ちてしまったマナ・アーティファクトですが、wikiにもある通り土地を縛るデッキとは相性が良くて青と白はそれなりに使われていました。

:バウンスとカウンターを構えて《冬の宝珠/Winter Orb》を貼るタイプのロックデッキで良く見かけた。
:白いウィニーデッキで度々見かけました、単純に《ハルマゲドン/Armageddon》と相性が良すぎて、全ての土地を吹き飛ばしてもまだ《乳白色のダイアモンド/Marble Diamond》から軽量クリーチャーを展開出来るため、1ターンを消費してでも置く価値があったんでしょう。

 

玄武岩のゴーレム/Basalt Golem

使われていたかどうかは別として、私は好んで使っていました。

こいつの攻撃をブロックしたクリーチャーを0/2の壁(アーティファクト・クリーチャー)に変身させてしまいます。
そしてこいつはアーティファクト・クリーチャーにはアンブロッカブルなので、比較的簡単に2点のクロックを刻むことが出来ます。

ただ2点クロックな割にコストが(5)なので、正直重いと言わざるを得ない。

 

人造ノーム/Ersatz Gnomes

当時は回り含めて何に使うのかさっぱり分からなかったカードだが、その奇抜なイラストは人気があった。
愛称は「ゴレンジャイ」と、ごっつええ感じリアル世代ならでは。

wikiで調べてみると、狭い範囲での色対策だそうだ。
今のカードプールで考えるなら「欠色呪文」辺りとなにかシナジーを形成しそうな感じがありますね。

 

必中のスリング/Unerring Sling

私はフライヤー対策として使っていました、常連の像使いの方が見かけるたびに「それいいな…!」とおっしゃっておりましたが、毎回言うので多分導入はしなかったんだろうなって思います。

クリーチャーが強い緑色のデッキとは相性良いと思うけどね、フライヤーは基本的に苦手な色だし。

 

有色の呪文達

そう言えば《死体の花/Cadaverous Bloom》って言うゴルガリカラーの超強力なエンチャントがミラージュにあったのですが、値段見たら220円とかマジかって思いました。
コレ自体が重いからって事なのかな、手札が全てダークリチュアルだよ?ノーコストのサクリ台だよ?

モダンで使えればもっと評価されたと思います。

 


あとがき

アンコモンだけだと全部合わせても700円行きませんね、仕方ないかw

次回はビジョンズです、デュエルスペース常連の予備校生の兄ちゃんが「ビジョンズはマジで強いから沢山買った方が良い」と言う言葉を信じて買いまくったなぁ。

ビジョンズ/Visionsのアーティファクト(レア)

Legacy,雑談

Posted by theuri