モダンはおもちゃ箱 Vol.3.5 – ミドル・スクールマジック

2019年3月29日

同僚「ロボトミー、手札見せてください。」

うり「えっ、えっ??」

同僚「エムラクールを全部追放します。」

フィニッシャー居なくなって負け。

 

うり「ウィザード・サイクリング!ジョイラ手札に入れます。」

同僚「ターン貰います、島置いて…ロボトミー、ジョイラを全部追放します。」

実質即死。

 

同僚が懐かしいデッキとやらを組んできたとかで、のんびりと「ええやん!」とか言ってたんだけど、それってつまりレガシーって事でして。

同僚「そのデッキにメインからロボトミーは流石にやり過ぎなので一旦抜きますねw」

うり「お、おう…(払拭構えて)ジョイラ出したい。」

同僚「神秘の蛇。」

着地出来ない。

 

--蛇に殴られ続け中。

うり「クロックきついし蛇をライトニングボルトで焼きたい。」

同僚「排撃で蛇をバウンスして1ドロー。」

うり「なにこれぇ(失神)」

 

その後ブリッジを置くも破滅的な行為でリセットしてくるし、何を唱えても全部カウンターされまして完全完封の3タテを喰らいました。

 

カウンター呪文のケアは払拭に頼っていたので蛇が止められず、ジョイラに至っては着地すら出来ない始末。

後々聞いてみたら、当時のグランプリとかで優勝した憧れのデッキを組んでみたんだとかなんとか。

デッキの名前は《カウンターモンガー/Counter-monger》とか言うそうだ。

MTG Wikiによるとグッドスタッフ系の個々のカードが非常に優秀で、幅広い対応力・柔軟性を持つため、デッキパワーが非常に高い。ってデッキらしい。

 

モダンのクソデッキでレガシー級のガチデッキに勝てる訳ないだろ!!

 

勝てる訳ないだろ!!

 

かくして、おもちゃ箱デッキの初陣はなんの成果もあげられませんでしたとさ。

 


カードパワー

さて、過去3回に渡り「面白そうなカードを見つけたらデッキ組もう!」ってお話をしてきました。

  1. 面白そうなおもちゃを発見する編
  2. 仮組みしてシミュレートする編
  3. どう考えても無理だったので再考する編

こんな感じの過程を経て、なんとかデッキが完成しました。

ここまで来たら後は実戦あるのみ!

非常に鼻息荒く今日の対戦を迎えた訳ですが、まさかあんなデッキが出てくるとはw

我々のランチタイムバトルは基本的にカジュアルなので、たまにこう言う事が起こります。

デッキ作ったらとにかく対戦したいって気持ちは痛い程分かるので、今日の所は負けを認めておくことにしましょう(大人の対応)

 

ちょっと辛いのが、モダン同士の対戦前に2回のロボトミーでデッキの中身がほぼ全てバレてしまった事です。

「初見殺しで1本取って即座に勝利宣言する」と言う姑息な作戦を予定していたので、コレは厳しいですw

それにしても、レガシー級のカードパワーってこんなに差があるのかと言う驚きが大きかったです。

懐かしデッキだから最新の強烈なカードは入っていないとは言え、とにかく1枚1枚の対応力の高さがハンパ無かったです。

 

先月非公式ながらもかなりしっかりとしたルールを制定して発足された《ミドル・スクールマジック/Middle school magic》なるフォーマットならレガシーより安価に組めるだろうし、1つぐらい作ってみようかな?

 

どの道クソデッキ作るんだけどさ!(揺るがぬ心)

 

---これで終わりだとあんまりなので「モダン同士」でどうかお願いします編へ続く?

 


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Posted by theuri