[真紅の契り] 小島先生の描くソリン様が美し過ぎて悶絶

皆さんご無沙汰しております、最近はアプリの開発やら本業やらで、面白デッキを構築する時間が中々取れずにいたのですが、そんな事を言っている場合ではない情報が発表されました。
新ソリン様が収録確定しているから楽しみと言っていた「イニストラード:真紅の契り」の情報がちょい出しされたんだけど、それがリアルにちょっと鼻水出るぐらいビックリしたんですよ!
いつも通り一部のカードには特殊仕様が有るわけですが、なんと今回は「ゴジラ」と同じ形式での作品コラボがあって、そのコラボ先が「吸血鬼ドラキュラ」なのです。
まぁそれは妥当なコラボ先だなって話なんだけど、そのコラボとは別口でソリン様の特殊アートの1枚を手掛けたのがなんと、
小島文美先生
だったんですよ!(※コラボカードは別名が設定されている。)
小島先生とドラキュラですよ、悪魔城ですよ、実質KONAMIコラb(自粛)
初代プレステ版の月下の夜想曲を病的にやり込んでいた管理人的には、余りにも突き刺さるコラボ。
コラボ先である「吸血鬼ドラキュラ」のお話は存じ上げませんが、コラボ用特殊アートで「ドラキュラ伯爵」と言う別名が付けられたコラボ版ソリン様も公開されていました。
まぁコラボ的には、現存する最強最古の吸血鬼であるソリン様以外にこのキャスティングはあり得ない訳だけど、多分ウィザーズ的には思う所があったのでしょう。
始祖はエドガー・マルコフなんだよなぁ
ってね。
知らんけど。
公式MTGストーリーの設定(=正史)としてエドガーが初めの吸血鬼(=始祖)で、ソリン様はエドガーの孫であり直接血を与えられて吸血鬼になった第二位始祖?的な存在とされています。
ここできっと、ウィザーズのスタッフはググったことでしょう。
世界的に有名かつ、ドラキュラを題材にした作品かつ、始祖の直接の子孫が第二位の吸血鬼かつ、銀髪で長髪みたいな設定のヤツおる?
ってね。
知らんけど。
そんな絞り込み条件がキツ過ぎる設定のキャラなんて、広い世界を見渡しても…
居るんだよなぁ、ジパングには。
孫が息子に変わっている以外、笑えるほど全ての条件を満たしているキャラが我が国には居ます。
それがKONAMIの悪魔城シリーズのアルカードと言うキャラクターで、初代プレステ版の月下の夜想曲で超美麗なアルカードを描かれたのが小島先生だった訳ですね。(※小島先生版のソリン様はアルカード寄りと言うかほぼアルカードのビジュアルで描かれている。)
ジパング凄すぎん?
つまりソリン様はコラボとしてドラキュラ伯爵役を全うするけど、MTG公式設定ではエドガー・マルコフこそがドラキュラ伯爵だから、ソリン様はアルカード的な立ち位置なんだよってのを示したかった説。
この説が正しければコラボ用のアート群とは別に、小島先生が単独でソリン様を1枚だけ描いた理由も非常にしっくりきますね!
やっべ、ここまで全部妄想じゃん。
結局新ソリン様何種類居るの?
さて、現実に戻ってコレクション的な話をしましょう。
私はソリン様のファンでございまして、本人がカード化されているものを収集しています。
基本的に日本語版で、どうしても英語版しかない場合は英語版と言うルール。
現在はもう少しコレクションが進んでいて、多分あと4枚?でコンプと言う所まで来ております。
で、次の真紅の契りでは「通常版と特殊アート版の2種だからFoil込みで4枚買わなきゃ!」と言っておったのですが。
通常版
拡張アート版
吸血鬼ドラキュラ版
小島文美版
Foil合わせたら8枚もあるじゃん、マジ?
と言うか、小島先生のやつのFoilとかプレミア付くんじゃ??
天野リリアナのレベルまで行ったりしたら、コンプ自体が無理になるんだけどw
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以上、新ソリン様のアートのお話だけで記事が一本埋まってしまいました!
他のカードどころか、新ソリン様の性能すら頭に入ってこなかったプレビュー1発目となりましたが、またプレビュー終盤まで進んだら注目のカード紹介をしたいと思います。












